赤井はあと

Xより

 

2025年10月29日、ホロライブ所属のVTuber「赤井はあと」さんが行った長時間の配信が、現在大きな波紋を呼んでいます。

アーカイブはすぐに非公開となりましたが、SNSでは「限界配信」「暴露配信」として話題に。

 

「辞めたいのに辞めさせてもらえない」「孤立していた」「もう限界」――

 

彼女が吐露した数々の言葉からは、精神的にも肉体的にも極限状態であることが伝わってきました。

赤井はあとさんに一体何があったのでしょうか?

 

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赤井はあとの限界暴露配信とは?

2025年10月28日深夜2時頃から明け方まで、赤井はあとさんは約5時間半にわたる長時間配信を行いました。

 

配信では、赤井さん自身が直面している苦悩や葛藤が赤裸々に語られました。

 

普段の破天荒で元気な“はあちゃま”とはまるで別人のように、疲れきった表情と弱々しい声で語るその姿は、多くの視聴者にとって衝撃的な光景だったようです。

 

特に注目を集めたのが、「辞めたいのに辞めさせてもらえない」という発言。

 

事務所との契約や、今後予定されているライブやグッズ展開があるため、本人の意思では簡単に辞められないという厳しい現実が垣間見えました。

 

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赤井はあとが「辞めたい」と語った理由

赤井はあとさんが「辞めたい」と強く語った背景には、いくつもの重い事情があるようです。

 

まずは、ホロライブ側との契約上の問題です。

配信内容によると彼女は「もう辞めたい」と運営に伝えたそうです。

しかし運営からは「もう少し待って」と返されたとのこと。

 

ライブやプロジェクトなどの事情が優先され、本人の意思が通らない現実に対する悲しみが伝わってきました。

 

VTuber業界では、キャラクターとしての権利は事務所側が持っていることが多く、タレント本人の自由な判断で活動をやめることが難しいケースがあります。

 

赤井さんも、「自分は“中の人”でしかないのに、辞める自由すらない」と感じていた可能性があります。

 

このような構造は、表現者としての自由を制限する現実

そして同時に、企業側の利益を優先する“見えない縛り”となっていたのかもしれません。

赤井はあとの苦悩

今回の配信では、ホロライブ内での人間関係の問題についても言及されました。

赤井さんは「人気のある子たちが集まってパーティしていて、自分はそこに入れてもらえなかった」と孤立感を語りました。

 

また、自ら提案した企画が却下されたことについても不満を漏らし、「派閥優先で動いている」と運営やメンバーへの不信感をあらわにしました。

具体的な名前は出しませんでしたが、明らかに内輪の力関係に傷ついていたことが伝わってきます。

 

VTuberという仮想のキャラクターを演じる世界では、視聴者に見えない“裏の関係性”が存在しやすいもの。

赤井さんはその中で、ずっと孤立した存在であると感じていたようです。

 

「現実の世界では友達ができるのに、ここではできない」――

この一言が、彼女の深い孤独を物語っていました。

 

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赤井はあとの限界状態の真実

長年ホロライブで活動を続けてきた赤井はあとさんですが、今回の配信ではその健康状態の悪化も明らかになりました。

 

「寝てない」「食べてない」「給料もほとんどない」――

 

まさかの言葉が次々と飛び出し、ファンの間では衝撃と心配の声が広がりました。

 

彼女は配信中、「家族を支えるためにずっと我慢してきた」と話しており、経済的な不安とプレッシャーに日々耐えていた様子がうかがえます。

 

また、過去に精神病棟への入院歴があることも告白しました。

当時の記憶が蘇り、再び心身ともに限界を迎えていることが伝わってきました。

 

途中で寝落ちしてしまう場面もあり、視聴者からは「ただごとではない」との声が多数寄せられました。

 

これはもはや単なる暴露ではなく、彼女からの助けを求めるSOSそのものだったのではないでしょうか。

 

 

赤井はあとは契約解除される?

赤井はあとさんの今後について、ファンの間ではさまざまな憶測と不安が飛び交っています。

 

SNSでは「契約解除されるのでは?」「卒業の流れ?」といった声が上がる一方で、「まずは休んで」「無理しないで」という温かいメッセージも多く見られました。

 

運営側が即座に契約解除に踏み切る可能性は低いという見方もあります。

彼女はホロライブ初期からの功労者であり、ここで見捨てるような判断をすれば、事務所のイメージダウンは避けられません。

 

最も現実的なシナリオとしては、「一時的な活動休止」でしょう。

 

赤井さん自身も「まだ伝えたいことがある」「配信が好き」と語っており、完全な引退よりも、一度立ち止まって心身の回復を優先する選択が望ましいのではないでしょうか。

赤井はあとに対するネットの声

赤井はあとさんの暴露配信について語っているネットの声を拾ってみました。

 

 

 

 

 

まとめ

今回の赤井はあとさんの配信は、単なる“暴露”ではなく、心の限界から発せられた切実なSOSでした。

 

「辞めたいけど辞められない」という言葉に象徴されるように、VTuberとしての活動の裏には、表に見えない契約の縛りや人間関係、そして体調や経済面の苦しみが存在していたようです。

 

長年ホロライブを支えてきた彼女だからこそ、簡単に辞めることも、声を上げることも難しかったのかもしれません。

 

ファンとして今できるのは、彼女の気持ちに寄り添い、回復と復帰を焦らず見守ること。

「はあちゃま」が笑顔で戻ってくる日が来るよう、静かにエールを送りましょう。

追記

「暴露配信」で運営側に契約解除されるのでは?と心配されていた赤井はあとさん。

その後一体どうなったのでしょうか?

カバー株式会社の声明文

彼女の処遇について、彼女が所属するホロライブプロダクションの運営会社「カバー」が声明文を出していました。

cover      2025.10.31

赤井はあとに関する状況および風説の流布への警告について

 

日頃より、ホロライブプロダクションを応援をいただき、誠にありがとうございます。

 

当社所属の赤井はあとについて、本人の精神状態を踏まえたご家族との協議の上、体調の回復を優先とし、休養することといたしました。

 

こうした状況の中、本人の配信内での発言を切り取り、不適切な風説の流布が行われているほか、当該配信内で名前を挙げられたタレントをはじめとする他のタレントに対して、情報の恣意的な拡大解釈や切り取り、憶測からの攻撃的な言動や誹謗中傷などが行われていることを確認しております。

 

これらの行為は、タレントの名誉や心情を著しく傷つける行為であり、到底看過できるものではございません。 特に、いじめが行われているというような表現については配信での発言を曲解しミスリードを生むものが多く散見されております。

 

配信における発言は、本人の精神的状態が不安定であった中での発言であると認識しております。 そのため、当該配信については非公開とさせていただき、関連するコピー動画等の違法な投稿については順次削除等の対応を進めております。

 

また、これらの行為に対してはこれまでの方針と同様に、発信者情報開示請求や訴訟等の法的措置を含め、民事・刑事の両面での断固たる措置を講じてまいります。 なお、このような過激な行為は普段からお控えください。

 

ファンの皆様におかれましては、当社所属タレントへの配信、SNSなどでの直接のご連絡はお控えくださいますようお願い申し上げます。 また、不適切な言動を発見した際には通報フォームへご連絡いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

 

<カバー株式会社 誹謗中傷通報専用窓口>
https://cover-corp.com/report/
※個別の返信は致しかねることご了承ください

 

赤井はあとさんは休養することになった。

それは良かった。

 

しかしこの、カバー株式会社の文章、どこか引っかかりませんか?

声明文が酷すぎた

カバー株式会社の声明文について語ります。

 

声明文には「本人の精神的状態が不安定であった中での発言」とありました。

確かにそれはそうでしょうが、だからといって運営側や赤井はあとさんの置かれていた立場や扱われ方に、何も問題はなかったのでしょうか?

 

それに、「当該配信内で名前を挙げられたタレント」に対して憶測からの攻撃的な言動や誹謗中傷が行われている、到底看過できない、民事・刑事の両面での断固たる措置を講じて行く、などと半ば脅しのようなことを書いているのですが、赤井はあとさんは誰の名前も出していないという情報があります。

 

 

彼女は誰の名前も出してないんです。

あんなに泣いてたのにその一線だけは絶対に越えないという理性を保っていました。

彼女が精神病ではないという証拠でもあります。

 

これが本当ならカバー株式会社はろくに配信内容も見ていないということになります。

 

配信内容を見ずに、今回の騒ぎの原因がどこにあるのか判断できるんでしょうか?

 

↓ こんな意見もあります。

 

 

カバー社としては最低限、「事実関係を調査し、適切に対応します」とすべきだったように思う。

真偽に一切触れず、「発言者の精神状態」だけを盾にするのは不誠実な対応と言われても仕方ない

 

この投稿主は次のような事も書いています。

 

声明は「本人の精神的状態が不安定であった中での発言」と強調しているが、「言った本人が悪い状態だった」ことは、「言った内容が間違っている」や「言われた側には問題がない」を論理的に示さない。

 

一般に、たとえばある社員が「パワハラを受けた」と言った場合、会社として「その人は精神的に不安定です」と答えるだけでは済まない。

 

確かに…。

 

時代は令和になり、企業にとってパワハラへの対応は「努力義務」から「法的義務」へと完全に変わりました。

 

企業としては、従業員からパワハラの相談を受けた時、

・その従業員に対して不利益な取り扱いはしない

・事実確認をして必要な措置を講じる

 

これは鉄則のはずです。

 

赤井はあとさんの場合は、相談してもまともに相手にしてもらえなかったのではないでしょうか?

だから暴露配信という暴挙に出たのでは…と、カバー社の声明を読んで思いました。

 

 

赤井はあとに対するカバー株式会社による処遇への意見

 

 

↑一番しっくりきた

 

↑これは正論すぎて反論できんわ

 

↑火の玉ストレート

 

雇用主「いやー、本人精神病だからさ~」
客であるファンたちに対してこんな説明する企業ヤバいやろw

 

赤井はあとが精神病→だから配信での発言内容は全部嘘、いじめはない
ここが論理繋がってないんよ

 

はあちゃまの心の叫びが「この人病気なんでw」で終わらせられたからな
そら荒れるやろ

 

(オレ的ゲーム速報@JIN)

 

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