韓国発祥のイベント、「ウォーターボム」。

韓国では2015年に初開催されて以降、チケットは毎年完売するほどの大人気の大型音楽フェスとなっています。

韓国ウォーターボム

この「ウォーターボム」どんなものかというと、ただ音楽のステージを楽しむだけでなく、観客とアーティストが一緒になって水鉄砲を撃ち合い、ともに熱狂のステージを作り上げるという唯一無二のエンターテインメントです。

 

2023年夏に日本初上陸。

7月15日の大阪公演を皮切りに、名古屋、東京の3都市で各2日ずつ、計6公演行う予定となっていましたが、大阪公演のリハーサル中に男性スタッフが事故で死亡。

大阪公演は中止となりました。

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ウォーターボム大阪公演中止 損害額いくら?

7月15日、16日に予定されていた大阪公演は2日とも中止になり、チケットは全額払い戻し。

完全に運営側の不手際による事故、その上での中止なので、チケットの全額払い戻しは当然の事でしょう。

 

しかしこれによる主催者側の損害額は一体どれくらいになるのか、気になります。

 

大阪公演は何人くらいの来場が予定されていたのでしょうか?

大阪府警によると、イベントのリハーサル中、男性が水の噴射装置から大量の水を顔に浴び、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

会場では15、16日、韓国発祥の大型音楽フェスティバル

「WATERBOMB(ウォーターボム) JAPAN 2023 大阪公演」

が開催予定で、両日で3万人の来場を見込んでいた。

 

(引用:朝日新聞デジタルより)

 

大阪公演では3万人の来場が見込まれていたようです。

 

そしてチケット代は?

 

WATERBOMB OSAKA 2023
 
公演スケジュール
 
【日程】

7月15日(土)

開場 10:30 / 開演 12:30

7月16日(日)

開場 10:30 / 開演 12:30

 

【会場】

舞洲スポーツアイランド 空の広場

 

【料金】

 一般1日券:¥17,000

   ※18歳以上入場可能

 

今回のウォーターボムのチケット代は一般1日券が¥17,000。

(ずいぶん高額ですね…。)

 

大阪公演は2日間で計約3万人の来場が見込まれていたということなので、

ざっと計算してみると

 

17,000✕30000=510,000,000

 

実際の損害額はどのくらいになるかわかりませんが、

チケット代だけでも5億1千万円の損害ということになります。

莫大な数字ですね…。

 

そして中止になってチケット代を全額払い戻したといっても、支払うべきものは支払わなければいけません。

ザッと考えただけでも 様々な経費があると思います。

会場使用料、機材費、人件費、企画書などなど…。

 

以下は中規模の野外フェスの場合のシミュレーションです。

会場使用料 200万円

設備、準備 200万円

広報Web   200万円

人件費   200万円

その他   200万円

アーティスト費  10人だとしたら1人100万円で1000万円。

あくまでもザッとですが、1日で2,000万円。

2日だと4,000万円はかかりそうです。

もしイベント保険に入っていたらその分もプラスされます。

もっとも、ちゃんとした保険に入っていたら損害があっても大丈夫でしょうが・・・。。

 

あと、亡くなったスタッフの方は40歳の自営業の男性でした。

自営業ということで労災保険の対象にはならないのかもしれません。

しかしショッキングな事故を起こし世間を騒がせたこともあり、主催者側は遺族の方に対して少なからず慰謝料を支払う必要があるのではないでしょうか。

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東京・名古屋は開催決定

大阪での事故があまりにも悲惨でショッキングな事故であり、

しかも原因は会場設営側の安全管理に問題があったと考えられており、

大阪府警は業務上過失致死の疑いも視野に入れて調べを進めています。

 

なのでウォーターボムは全公演中止にせざるを得ないのではないかと言われていました。

 

しかし東京・名古屋での公演は開催する事が決定し、主催者側から発表がありました。

 

【名古屋・東京 開催のお知らせ】

7月22日(土)·23日(日)名古屋公演、7月29日(土)·30日(日)東京公演に関しましては、関係各所と協議の上、再発防止対策を講じた上で、安全管理を徹底して開催することを決定いたしました。

再発防止に向け、安全対策を総合的に見直し、責任者の配置・安全管理を再度徹底致します。
再発防止だけでなく、他危険要素につきましても見直し、万全な体制をスタッフ一同、整えて参ります。

また、事故に関連した機材の使用は致しません。

御遺族に対して、インターネット上による個人情報の拡散や誹謗中傷はお控えくださいますようご配慮をお願い致します。

今後、二度とこのような事故が起こらないよう、再発防止に向けて、責任を持って取り組んで参ります。

不慮の事故に遭われました故人に、関係者一同、心より哀悼の意を表します。

大阪公演の中止により、チケットを購入してくださった皆様にも大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
大阪公演の払い戻しにつきましては、各プレイガイドからチケット代金を返金いたします。
払い戻し期間や方法など詳細はTICKETページをご確認ください。

主催:WATERBOMB JAPAN
(株式会社SHOWK、Enterbrand Co、INC、株式会社Birdman)
お問い合わせ先: info_osaka@waterbombjapan.com

 

ネットの声

ウォーターボムの東京・名古屋公演についてのネットの声をまとめてみました。

 

●ウォタボムの事故はスタッフの連携ミスだからイベント自体に危険性がないって警察が判断すれば開催されそうだな

●ウォーターボム、大阪中止になったけど、名古屋、東京は大丈夫だった 良かった…マジで

 

●ウォーターボムの名古屋と東京を楽しみに頑張ってるからこの後の公演は無くならないといいけど、、運営大丈夫???

 

●ウォーターボム名古屋と東京開催するってマジ

 

●名古屋楽しみにはしてるけど、中止になっても受け入れる。なんなら中止でいいと思う。 死者が出てるのにそれでもやって欲しいなんて言えん

 

どう考えても全公演中止だと思います。仮にやったとしても大批判ですし、亡くなられた男性スタッフやその遺族に対しても失礼だと思いますので。

 

●ウォーターボム名古屋行く予定で楽しみにしてたけどこれは全公演中止すべきだよね、、、

 

●運営に既にメールでお問い合わせしましたが希望者には払い戻しして欲しいです。東京公演行く予定でしたが普通に怖いし、人亡くなったわけだからそれを思うと楽しめない

 

●ここまでのウォーターボム運営の動きを見る限り、名古屋と東京は中止にしません&返金もしません、が大いに有り得るから恐ろしい。資金集めに困ってそうだったし…。

 

●大阪中止で相当な赤字だし、 名古屋、東京はやらないとだよな。 ウォーターキャノンの会社の賠償も相当なはず…

まとめ

ネットの声は、東京・名古屋公演の開催について手厳しい意見が目立ちました。

しかし全公演中止にしてしまうと大赤字どころの話じゃないですからね。

少なくとも数十億という損害額が出てしまう。

 

苦肉の策というか主催者側は東京・名古屋公演の開催に当たり、「事故に関連した機材の使用はしない」と言っています。

つまりウォーターキャノンは使わないってことなんでしょうか?

 

確かに、事故の原因が人為的ミスなのか機械の誤作動なのかまだはっきりしていないようですが、どちらにしてもウォーターキャノンで人が亡くなっているのですから、そこは重要ポイントですね。

 

ウォーターボムは『観客とアーティストが一緒になって水鉄砲を撃ち合い、ともに熱狂のステージを作り上げる』というスタイルのエンターテインメントということですが、なにぶん日本では初めての試みであるし熱中症その他の事故も気になります。

 

安全管理を徹底して実施していただきたいですね。

 

 

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