伊藤大海はなぜ誹謗中傷されたのか　犯人はファンそれともアンチなのか？

プロ野球選手、北海道日本ハムファイターズの伊藤大海（いとう　ひろみ）投手（２６歳）。

 

１５０キロを超えるストレートと、縦と横に変化させるスライダーを中心とした多彩な変化球が持ち味の投手です。

 

この伊藤大海投手が2023年9月10日、インスタグラムのストーリーズで、自身に届いた誹謗中傷のメッセージを公開して話題になっています。

誹謗中傷とは、どんな内容なのでしょうか？

伊藤大海に対する誹謗中傷のメッセージとは

誹謗中傷は、伊藤大海選手のインスタグラムのDMに届いたものです。

伊藤大海投手 公式Instagramより pic.twitter.com/FasgEfIvgT

— Fighters☆SPIRITS β (@hnhfspir) September 10, 2023

 

このような内容を、DMという非公開の場で伊藤大海選手に送り付けた人物がいるということですね。

捨てアカ（使い捨てアカウント）で送られてきたようです。

 

自分の正体は明かさず、相手にダイレクトに誹謗中傷の言葉を投げつけるとは、卑劣そのものです。

 

この犯人は、人前では絶対にこんなことは言えません。

なぜなら犯人は自分自身のことは守りたいからです。

 

このDMが犯罪レベルの酷い内容であることは犯人だってわかっています。

人前で言えば、自分の社会的評価を著しく落としてしまう。

だからSNSのDMで捨てアカという手を使うのです。

 

SNSでこのような卑劣な行為に苦しめられている人が、いったいどれだけ存在することでしょうか。

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伊藤大海はなぜ誹謗中傷されたのか？

伊藤大海選手は、９月１０日エスコンフィールド北海道で行われた西武戦において、期待されたパフォーマンスを見せられず、３回途中６失点で、敗戦投手となってしまいました。

 

敗戦投手とは、野球の試合において敗戦チームの責任投手を指します。

 

誹謗中傷した人物は、この日の伊藤選手の試合内容に不満を抱いたのだと思われます。

新庄監督の怒り

伊藤大海選手が誹謗中傷されたDMの内容を公開すると、新庄剛志監督が即反応。

自身のインスタグラムに伊藤選手のメッセージを挙げ、コメントを書き込みました。

 

「プロだから、有名だから、何を言っていいわけではありません。」

というのは、本当におっしゃる通りです。

 

プロでも有名でもない一般人だとしても同じことで、どんな人でも誹謗中傷されていい人なんているわけないんですよね。

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犯人はファンかアンチなのか不明

この誹謗中傷のDMを書き込んだ人物は日本ハムファイターズのファンで、この日日本ハムファイターズが負けたことが不満でこのようなDMを送ったのでしょうか？

一見、そのように思えますが、

この酷い内容はとても日本ハムファイターズのファンとは思えません。

ファンなら試合に負けたことはもちろん残念でしょうが、だからといってわざわざ選手を直接攻撃し傷つけるようなことはしないはずです。

 

もしかしたら日本ハムファイターズのアンチなのかもしれません。

 

それとも、伊藤大海選手のアンチ？

 

案外、野球には大して興味がなく、ただ自分のストレス発散のために色んな人を誹謗中傷しているだけなのかもしれません。

犯人が野球を愛する人だとはとても思えないので。

まとめ

伊藤大海選手も人間なので、心ない言葉を投げつけられれば心は傷つくだろうし落ち込むと思います。

 

SNSという顔の見えない場での誹謗中傷は今や社会問題になっています。

今回、伊藤選手は誹謗中傷されたことやその内容を一般公開しました。

 

犯人は誰なのかは不明ですが、世の中に公開されたことで、少なくともこの誹謗中傷は効力を失いましたね。

沢山の人がこの件に関して伊藤選手を支持し応援する書き込みをしています。

 

伊藤選手にはこれからも今まで通り頑張って、大活躍していただきたいですね。

 

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