松本人志さんのものまねでブレイクしたJPさん(39歳)。
昨年の「ワイドナショー」で松本人志さんの代役をものまねで務めた事が話題を呼び、それ以降仕事量がなんと30倍に増えたとか。
ご本人は「ずっと同じことをやっているだけなので、売れてるという実感がない」とおっしゃっているようですが、忙しい毎日を過ごされていることと思います。
しかし最近でこそテレビで見ることが増えたJPさんですが突然のブレイクということで、今までメディアでの露出がほとんどなかったため、JPさんのことを知らない方もまだたくさんいらっしゃるようです。
まず「JP」という名前に耳馴染みがないので、『何の略?英語?』『英語を話せる人?』と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
JP(芸人)は英語を話せるの?
JPさんは滋賀県出身。
目鼻立ちのくっきりした顔立ちでいらっしゃるので、一見ハーフにも見えますね。
でも純日本人のようです。
幼い頃はおばあちゃん子で、おばあちゃんの前で芦屋雁之助さんや渥美清さんの真似をして褒められていたとか。
高校は農業高校で、JPさんいわく、勉強は「全然まったくできなかった」そうです。
実力テストは五教科全部合わせても100点いかなかったということなので、おそらく英語は残念ながら話せないと思われます…。
JPという名前の由来は?
JPという名前はインパクトがあり短くてカッコいいですが、どういう意味なのでしょうか?
まずそこが気になりますね。
JPさんの本名は前坂淳平さん。
なので本名の「ジュンペイ」から「JP」とつけたそうです。
簡単すぎて逆に困惑してしまいますね。
芸名をつけた当時、ちょうどレイザーラモンHGさんが一世を風靡していたこともあり、それにあやかってJPにしたそうです。
確かにレイザーラモンHGさんはインパクト強すぎるくらい強かったですからね…。
芸名JPの難点
JPという名前を付けたのは約20年前。
当時はまだ今のようにSNSが盛んではありませんでした。
なので時代が進むに連れて思いがけない困ったことが。
「.(ドット)JP」で出てくるものがズラリと並び、「JP」で検索しても検索しづらいという現象が…。
「検索しづらくてすみません。」と、JPさん本人も困ってらっしゃるようです。
まとめ
「JP」という名前は何か英語のフレーズの略語のようでカッコいいので、その意味や由来を思わず深読みしてしまいますが、ただ単に本名の「ジュンペイ」を「JP」にしたということでした。
特に英語が話せる特技があるというわけでもなさそうです。
芸名をつけた当時は予測できなかった「検索しづらい」という問題が出てきて困っていたJPさん。
しかしブレイクした現在、「JP」で検索すると、ちゃんとJPさんが出てくるようになっています!
有名になるって、こういうことなんですね。
JPさんのこれからのますますのご活躍を期待しています。