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ここのところ連日マスコミやSNSを賑わせている、兵庫県知事の斎藤元彦氏の公選法違反疑惑。

 

公選法違反はあったのかなかったのか?

 

つまり争点は「斎藤氏側は折田楓氏が代表を務めるPR会社merchu(メルチュ)に報酬を支払ったのか?」ということに尽きるんですよね。

 

これって何もいつまでも騒ぐような問題ではなく、

要するに簡単なことで斎藤氏側が

報酬を支払っていたアウト→公選法違反  

報酬を支払っていなかったセーフ→お咎めなし

 

これだけのことなんですよね?

 

なのですぐに白黒はっきりすることなのに、なぜこんなに引っ張っているのでしょうか?

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折田楓はコレオレ詐欺!?

折田楓さんはもしかしたら「コレオレ詐欺」をやらかしてしまったのかもしれません。

 

コレオレ詐欺とは

コレオレ詐欺とは、「オレオレ詐欺」の派生語であり、「コレはオレがやったんだぜ?」という言動パターンから名付けられた。

つまり「実際に成果に尽力した人」にただ乗りして、いかにも「自分の成果であるように」手柄を持っていこうとする詐欺行為である。

 

※ちなみに同じ意味で「アレオレ詐欺」とも言われる。(アレはオレがやったんだぜ?)の意味

 

折田楓さんの突然の“SNS大公開”は世の中を騒然とさせました。

 

SNSの内容を鵜呑みにして、ショックを受けちゃってる人も多いようなのですが、彼女が勝手に話を盛ってる可能性もあります。

 

折田楓さんがnoteやYouTubeで、自分の手柄を主張するコンテンツを一方的に(おそらく斎藤知事に断りもなく)発表したのが2024年11月20日。

折田楓さんと斎藤元彦さん画像

折田楓noteより

 

なんだか壮大なプロジェクトを立ち上げて、斎藤知事の勝利は自分の会社の力だと言わんばかりだったのですが、もしかしたら事実は全く違っていて、

 

ポスターを作ってちょっとアドバイスしただけだったのかもしれません。

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斎藤知事が違反していない3つの理由

斎藤知事はおそらく何もやましいことはないのでしょう。

そう考えられる3つの理由があります。

やり取りした確たる証拠がない

仮に斎藤元彦さんが折田楓氏のPR会社に企画や選挙プラン、選挙対策を依頼したとしたら、必ず契約書や領収書があるはずです。

今のところそんなものは出てきていません。

つまりボランティアだったということではないでしょうか?

折田楓さんが雲隠れしている

折田楓さんはこの騒ぎになってから表に出てこないし取材もほぼ受けていません。

仕事として請け負ったなら、それを隠す必要はないはずです。

なぜなら公職選挙法違反の罪に問われるのは斎藤知事の方で折田さんではないからです。

なぜ沈黙するのでしょうか?

それは自分に非があるからなのでは?

斎藤知事は支払い額を明らかにしている

この一件を受けて斎藤知事は

「会社側にポスターなどの制作費として約70万円を支払った」

「公職選挙法に違反するような事実はない」と否定し、具体的な項目別の支払い額も明らかにしています。

 

今月4日に折田楓さんのPR会社に支払ったことも明言しています。

まとめ

基本的に公職選挙法では、選挙運動はボランティアで行われて、報酬支払いが認められるのは

 

・事務員

・ウグイス嬢

・手話通訳者

 

であり、あとポスター・ビラ作成費は公費でまかなわれる事になっているんですよね。

 

なので折田楓さんが自分でSNSに書いたようなことを仕事として行ったのなら、斎藤知事側とやり取りした契約書なり領収書なりといった確たる証拠を持っているはずです。

 

しかし折田さんは出しません。

 

確たる証拠がないからだと考えるのが自然です。

 

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