振り返ってみると2023年、テレビで見ない日はなかったのでは?というくらい大活躍だったタレントのあのちゃん。
そのあのちゃんが、2023年紅白歌合戦の初出場が確実視されていることが判明しました。
『あのちゃんって、歌手だったの?』という声もあるようですが…。
あのちゃんといえば、独特な喋り方と不思議な空気感を持つ、超個性的な女の子。
その異色な存在感からあのちゃんはバラエティ番組やCMなどに引っ張りだこですが、歌手としての姿はあまり知られていないので、『歌は知らない』という人は多いかもしれません。
目次
あのちゃん紅白2023初出場?
〝あのちゃん〟の愛称で人気の歌手、ano(年齢非公表)の「第74回NHK紅白歌合戦」(12月31日、後7・20)の初出場が確実視されていることが4日、分かった。
昨年11月の代表曲「ちゅ、多様性。」が今年上半期のビルボード・ジャパンの新人チャートで1位を記録したほか、天然トークでバラエティーでも引っ張りだこ。国民的番組を華やかに彩ってくれそうだ。
引用:サンスポ
ニュースでこうして報道されているということは、あのちゃんの紅白初出場はほぼ間違いなさそうですね。
このニュースにより、世間の声は様々な方向に割れています。
あのちゃん紅白で世間の声は?
あのちゃん紅白初出場ほぼ確実のニュースで、集まった世間の声をまとめてみました。
あのちゃんって歌手だったのか、、、。 知らなかった。
まじかよ。あのちゃん紅白でるのか。 そこだけ見よう。
さんま御殿で初めて見たのがたぶん1年くらい前。ブレイクするんだろうなとは思ったけど、あっという間にはるか想像を越えたブレイクぶりだった…
う~ん、露出も多いし、今が旬なのは分かるのですが、紅白で選ばれし歌手として観たいかと言われると、わざわざ観たいとは思わないかな。
絶対出ると思ってました。今年の顔と言っても過言ではないので。
可愛いと思うし、目の保養の極みだが、音楽業界はダメになったなとは思う。国民的なヒットでもないわけだから、彼女も。
あのちゃん紅白おめでとう 8年間ずっと頑張ってるのを見てきたから本当にうれしい
このところずっと一応人気があれば歌自体どうでもいいような風潮になっていますね。これを天下のNHKがやっていいのかな?
たぶん、あのちゃんの紅白衣装は、往年の美川憲一や小林幸子の衣装を超えてくる
様々な意見がありました。
どちらにしてもあのちゃんの今回の快挙に、多くの人が注目しているようです。
歌より喋りや衣装が気になる!
あのちゃんは歌手というよりCMやバラエティ番組で活躍するタレントというイメージが強いです。
紅白初出場と聞いても、歌が頭に浮かばない人もきっと多いと思います。
曲目は「ちゅ、多様性。」?
あのちゃんが紅白で歌う曲目は、代表曲とも言われている「ちゅ、多様性。」の可能性が高いですね。
YouTubeで公開された『ちゅ、多様性。』のMV再生回数は、2023年11月5日現在、4850万回。
この曲は今年上半期のビルボード・ジャパンの新人チャートでも1位を記録したということなので、紅白歌合戦に本当に出場するのなら、この曲を引っ提げて登場するのはほぼ間違いないと思いますが…。
世間の人はあのちゃんの歌よりも、トークや衣装に関心があるのではないでしょうか。
不思議キャラ・独特な喋り方が魅力
あのちゃんの人気の秘密は、予想を裏切る多面性にあると思います。
・ゆるい感じなのに尖ってる。
・可愛い雰囲気なのに身長166cmのモデル体型。
・トロそうなのに運動神経抜群。
・芸能界の大先輩相手でもマイペースを貫く。
そして何と言ってもあの特徴的な喋り方。
印象に強く残ります。
舌足らずでゆっくりした喋り方ですがトーク内容や話の間合いは冴えていて、あのちゃんの頭の回転の速さがうかがえますね。
若い女性に人気のファッションセンス
あのちゃんは2013~2019年の間、アイドルグループ『ゆるめるモ!』に在籍していました。
(一番左:あのちゃん)
その頃からあのちゃんのファッションセンスには定評があり、SNSのフォロワーが一際多く、あのちゃんの独特なファッションや髪型などを模倣するファンが多出し、ちょっとしたブームになったことがあるそうです。
今現在のあのちゃんがライブなどで着用する衣装も、コテコテに派手なものが多いです。
しかしモデル体型のあのちゃんは、どんな衣装でも着こなして自分のものにしてしまうパワーがあるんですよね。
この何にもとらわれない自由奔放な雰囲気。
かつ可愛いスパイスが散りばめられた粋なセンス。若い女性に大人気というのも頷けます。
まとめ
あのちゃんが2023年の紅白歌合戦に出場するのはほぼ間違いないでしょう。
紅白歌合戦でも、あの飄々とした喋り方とトーク力でお茶の間を魅了してくれるでしょうか?
若い女性のファッションリーダーとして、どんな衣装を見せてくれるのかも楽しみですね!
どうせなら「あのちゃんここにあり!」というような、想像の斜め上を行くような出で立ちで現れて、大活躍だった2023年をあのちゃんらしく締めくくってほしいものです。