格闘家のCHAN‐龍(本名:岩本龍弥)さんがお亡くなりになりました。

CHAN龍選手 上半身画像

まだ21歳という若さでした。

 

しかしいつ亡くなったのか、死因は何なのか、わかっていません。

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格闘家CHAN‐龍の訃報

以下は2023年8月1日、CHAN‐龍さんが所属する日本修斗協会が公式サイトで報告した内容です。

[日本修斗協会からのお知らせ]

 

■CHAN-龍選手についてのご報告

関係各位

いつも大変お世話になっております。
この度、CHAN-龍選手の訃報に関してご報告申し上げます。

 

CHAN-龍選手は、当初、7月23日に開催されたプロフェッショナル修斗公式戦
後楽園ホール大会(主催:株式会社サステイン)へ出場を予定しておりましたが、
大会前日に行われた計量会場に姿を見せず、CHAN-龍選手との連絡が途絶えた為、地元・徳島で捜索が行われました。

 

大会終了後にCHAN-龍選手がお亡くなりになっていたことが、
所属するMMA Zジムの安芸佳孝代表より報告がありました。

 

ご親族からの強い意向もあり、大会や選手に与える影響を考慮し発表は控えておりましたが、
このような形で皆さまへのご報告となったこと、
そしてご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

 

しかしながら、残されたご親族の皆様は今も深い悲しみの中に身を置かれていらっしゃいます。
報道並びに格闘技関係者の皆様方におかれましてはそっとお見守り頂けますようお願い申し上げます。
CHAN-龍選手のご親族やご友人への取材、また憶測などでの記事の掲載やSNSへの投稿も
どうかお控えいただきますよう改めてお願い申し上げます。

 

今回このような形で皆様にご報告を差し上げることは大変残念でなりません。
この事実を受け止めCHAN-龍選手が戦った修斗の舞台を未来に残していきたいと思います。

 

心よりCHAN-龍選手のご冥福をお祈り申し上げますとともに、これまでCHAN-龍選手への温かい声援、
ご支援頂きました皆様には心よりお礼を申し上げます。

 

一般社団法人
日本修斗協会
会長 佐藤信義

 

CHAN‐龍さんが亡くなったことは書かれていますが、

いつ亡くなったのか、また死因は何なのか、書かれていません。

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誰も知らなかったCHAN‐龍の死

公式サイトに書かれている通り、去る7月23日に開催されたプロフェッショナル修斗公式戦、その前日の7月22日に行われた公式計量の場に、CHAN‐龍さんは姿を現さなかったということです。

 

姿を現さず連絡もないということで、CHAN‐龍さんは「無断欠席」扱いになりました。

 

なおかつ大会主催者の株式会社サステインと所属ジムで協議した結果、CHAN‐龍さんの対戦予定相手の不戦勝となり、

 

CHAN‐龍さん本人は前回の計量超過と今回の無断欠席により、インフィニティリーグ2023年フェザー級の出場権をはく奪されることになりました。

 

 

CHAN‐龍さんの計量無断欠席と所在不明の報を受けて、ネットではCHAN‐龍さんを心配する声が上がりましたが

 

「逃亡した」「だらしがなくて呆れる」「ふざけんな」と叩く声もありました。

 

 

そんな中、CHAN‐龍さんの知り合いの格闘家の方が7月30日、CHAN‐龍さんが公式計量の日に亡くなっていたことをFacebookに投稿。

計量前夜、ロードワーク中に倒れて、次の日に帰らぬ人となったという事でした。

 

その内容がツイッターで拡散され、その死が初めて多くの人の知るところとなりました。

明かされない死因

知り合いの方の投稿はありましたが、公式発表はずっとありませんでした。

 

所属団体、所属ジムはなぜCHAN‐龍さんの死を発表しないのか?

ネットでは訝しむ声が多く寄せられていて、8月1日になりようやく公式発表があったというわけです。

 

しかしいつ亡くなったのか、また死因は何であるのかの報告がありません。

 

公式発表では「ご親族からの強い意向があり、発表は控えていた」とありましたが、本当なのでしょうか?

訃報は死亡の事実が判明した直後にするべきで、先延ばしする意味がわかりません。

 

ご親族を責める気持ちは毛頭ありませんが、CHAN‐龍さんを応援しているファンは沢山います。

縁あった人、世話になった人世話をした人、その他の関係者にとってもCHAN‐龍さんの死は重要な出来事です。

CHAN‐龍さんのことを忘れないためにも、亡くなった日は明らかにした方がいいのではないでしょうか。

そうでないと命日に手を合わせることもできません。

 

また、なぜ死因を伏せるのでしょうか?

 

「憶測などでの記事の掲載やSNSへの投稿も控えて欲しい」と書いていましたが、死因を伏せるから憶測を呼ぶことになるのだと思いますが、どうなのでしょうか?

 

ネットでは「計量が上手くいかなくてショックだったのでは」「ご親族からの強い意向で発表しないということは…」と、CHAN龍さんが自ら死を選んだことを推測する向きもあります。

それを誰も否定できないのは、死因を伏せているからに他ならないと思います。

ネットの声

●この暑さで体が持たなかったのか、それとも指定体重まで減量することが出来ず悩んで命をたってしまったのか。

 

●ストイックな人ほど限界を超えてしまいやすい。

 

●ファイターの名誉の為にも早く発表して貰いたかった。 発表迄の間は軽量を逃げたたとか、資格剥奪とか不名誉な事柄がついて回っていた。

 

●誤解を回避するためにも故人を尊重して説明すべきこともあると思う。

 

●訃報を取り上げるなら昔みたいに 普通に死因についても記載してよ。

 

●死因は秘密です? 死因は書くべきだろう。 問題点がうやむやにされ、議論されることがなく 本質を見誤う。

 

死因を公表しないと憶測が飛び交うのは当たり前でしょう。 はっきりとした死因を公表すべきです。

 

憶測を控えろって憶測を煽ってるよね

 

●減量苦の自死でも減量中の事故でもハッキリ言わないと啓発にならない

 

●読み方によっては、過度の計量のプレッシャーをかけた修斗がこのような結果になったことを無かったことにしたいとも思える。

 

●親族の意向があるとはいえこうして死去の情報がヤフーニュースにでる人物ですので、それこそ余計な憶測を呼ばないためにも必要な情報はだす責任があるのではないでしょうか。

 

●徳島県内で捜索…なんてホザいたら、大体は自殺っておもっちまうよな。 だったらハッキリオープンにした方が良い。

まとめ

将来を有望視されていた若きファイターはわずか21歳で亡くなってしまいました。

 

亡くなった日も死因も伏せられたままですが、それははたして故人を尊ぶことになるのでしょうか?

 

格闘家として生きることを決意し、ベルトを取るために闘い続けたCHAN‐龍さん、その短くも熱い人生を、多くの人に知ってほしいと思います。

 

CHAN‐龍さんの人生の最期をあやふやな形にすることは、CHAN‐龍さんにとってはむしろ不名誉なことではないでしょうか。

 

CHAN‐龍さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

 

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