5月25日16時25分頃、長野県中野市江部で立てこもり事件が発生しました。

長野立てこもり事件現場

長野立てこもり事件 地図

 

犯人の男は銃器や刃物を所持しており、事件に巻き込まれた4人のうち男性警察官2人と女性1人の3人が死亡しました。

 

また男性1人は今も現場近くに倒れていて、救急搬送できていない状況です。

 

この凶悪事件を起こした犯人の男というのは、一体どのような人物なのでしょうか?

長野立てこもり事件 犯人は誰?

目撃した近隣住民によると、男は立てこもった民家に住む農業の30代だそうです。

(ということは、地元に住む人物なんですね…。)

猟銃免許を持ち、猟犬を飼っているとのこと。

猟銃所持の資格をこんな形で使うなんて最悪です。

 

警察によると男は「上下迷彩服」で「迷彩柄の帽子」をかぶり、「サングラスとマスク」を身に着けているということです。

この出で立ちから考えると、偶発的に起こった事件ではないような気がしますね。

 

犯人の顔画像や名前など、詳しい情報はまだ明らかになっていません。

 

しかし30代とはまだ若い。

一体なぜこんな事件を起こしてしまったのでしょうか?

長野立てこもり事件 犯行理由は?

事件の流れを追うと、男はまず外で、逃げる40代の女性を追いかけて背中から刺し、仰向けに倒れた女性をさらに刺したそうです。

 

目撃者の男性が「なぜこんなことをするんだ」と言ったところ、男は「殺したいから殺してやった」と言い、一旦現場を歩いて離れるのですが…

 

目撃者が110番通報し、パトカーが到着すると再び猟銃を持って現れ、パトカーの窓越しに2発撃ち、その後逃走。

民家に立てこもる。

 

逃げる女性を刺したのは、男女関係のもつれでしょうか?

しかし犯人の男は30代、刺された女性は40代と言われています。

 

もしかしたら無差別殺人かもしれません。

 

なぜなら、男女関係のもつれや怨恨だったのなら、警察官まで巻き込む必要がないからです。

 

世の中に恨みを持っているとか、誰でもいいから殺したかったとか、そういう理解し難い理由なのでしょうか?

犯人の男と青木正道議長との関係は?

犯人の男は、立てこもった民家に住む30代だという報道がありました。

しかしその立てこもった民家というのは、長野県中野市議会の青木正道議長の自宅とも報道されています。

 

ということは…

 

この二つの情報が誤報でなければ、犯人の男は青木正道議長の家族ということもあり得るのでしょうか?

青木正道議長の息子だという情報もあるようです。

 

青木正道議長は現在57歳。

青木正道議長 アップ画像

確かに年齢的には、30代の息子がいてもおかしくありません…。

 

そして、こんな凶悪事件の犯人が立てこもっているというのに、その家の住人である青木正道議長やその家族が全くメディアに現れず取材もされないというのは不自然な気がします。

 

もし人質に取られていたとしたら、青木正道議長やその家族の安否が心配ですが、そんな情報は今のところ一切出てきていません。

青木正道議長とその家族は現在どうしているのでしょう?

無事なのでしょうか?

 

犯人と青木正道議長との関係は、近く明らかになることでしょう。

また、救急搬送されないままの男性の安否も気になります。

今後の報道に注目です。

 

しかし立てこもり事件というのは今の状況を見てもわかるように、犯人は日本中に包囲されているようなものなので、100%逃げられません。

解決するのは時間の問題ですが、これ以上犠牲者が増えないように祈っています。