かつては『ロマコメの女王』『ハリウッド一のチャーミング・スマイル』と呼ばれ、飛ぶ鳥を落とす勢いで出演作が立て続けにヒットしていた女優、メグ・ライアン。
可憐さに加えて演技力を持った女優として、日本でも大人気でした。
そのメグ・ライアンさんがここ数年、「顔が以前と違う!」「もはや別人で誰だかわからない!」と、女優業や作品よりも外見上の問題で話題になることが多いのです。
かつての人気女優、メグ・ライアンさんに何があったのでしょうか?
メグ・ライアンに整形疑惑!?
2023年5月7日、メグ・ライアンさんは久々に公の場に姿を現しました。
その容姿が「これは本当にメグ・ライアン?」などのコメントがSNS上で続出しているのです。
ほんとだ、メグ・ライアンがメグ・ライアンじゃなくなってる、、、
整形に失敗したってことだけどどこをどうしたんだろ🥲🥲 pic.twitter.com/ZF4BSien0D— きょぴ❤️🩹 (@pipipi11258) May 7, 2023
メグ・ライアン好きだったのになぁ… https://t.co/MqpBN6a3DE
— kouhei7 (@SanDisk6) May 7, 2023
メグ・ライアンさんは1961年生まれで現在61歳。
初老と言われる年代なので、容姿が衰えるのは女優だろうが一般人だろうが避けられないこと…。
なのですが、どうもメグ・ライアンさんのお顔は不自然さが際立つというか、シミやシワは無いんだけど、頬がパンパンに突っ張っていて…
何とも言えない違和感が。
この違和感を誰もが拭いきれないから、話題になってしまうのだと思います。
メグ・ライアンさんは過去にも何度か、同じような内容で話題になっていました。
2010年、49歳のメグ・ライアンさん。
なんとなくお顔が引きつっているような気が…。
2016年、55歳。
頬がパンパン過ぎて違和感ハンパないです!
2018年、56歳。
なぜか頬のパンパンが落ち着いてる?
こんな風に度々変貌するので、メグ・ライアンさんに関しては「美容整形している!」と指摘する人が少なくないようです。
メグ・ライアンの若い頃が可愛すぎる。
なぜこんなことで話題になってしまうのかというと、若い頃のメグ・ライアンさんの可憐なイメージとのギャップが大きすぎるからだと思います…。
メグ・ライアンさんが映画デビューしたのは1981年。
1989年、28歳の時に出演した『恋人たちの予感』で一気にブレイク。
1993年、『めぐり逢えたら』
1994年、『男が女を愛する時』
この3作品が立て続けにヒット。
以降、出演する作品が次々に話題になり、メグ・ライアンさんはロマンチック・コメディ界のトップとして1990年代の人気女優の座を不動のものにしたのです。
20~30代の頃のメグ・ライアンさんといったらそれはもう、輝くブロンドヘアに弾ける笑顔、抜群の愛らしさでした。
メグ・ライアンは松田聖子も大ファンだった。
メグ・ライアンさんが大人気だった1990年代、日本にもメグ・ライアン旋風は巻き起こっていました。
日本のトップアイドルだった松田聖子さんも、メグ・ライアンさんの大ファンでした。
輝いた季節へ旅立とう / It’s Style
1994.12.1発売
作詞 Meg.C
作曲 Seiko Matsuda&Ryo Ogura
1994年12月1日にリリースされた松田聖子さんのシングル「輝いた季節へ旅立とう」は、作詞作曲が松田聖子さんなのですが、作詞: Meg.C となっています。
作詩のMeg.Cはこの時期だけの松田聖子のペンネーム。
大好きな女優のメグ・ライアン由来の【メグちゃん】らしいです
ペンネームが「Meg.C」で「メグちゃん」って…。
ちょっと強引な感がありますが…。
自分のペンネームを「メグちゃん」にしてしまうなんて、よっぽどメグ・ライアンさんのことが好きだったのだと思います。
メグ・ライアンさんは1961年生まれ、松田聖子さんは1962年生まれなので、年齢もほとんど変わらないんですよね。
女優と歌手という違いはありますが松田聖子さんとしては、同年代で同じようにスポットライトを浴びているメグ・ライアンさんに強いシンパシーを感じていたのかもしれませんね。
まとめ
若い頃、可憐なラブ・コメディの女王として一世を風靡したメグ・ライアンさん。
久しぶりに公の場に姿を現すたびに、「別人のようになってしまった!」と嘆かれるのは、もちろん本人も望むところではないと思います。
女優ですもの、「いつまでもきれい」と言われたいに決まってますよね。
というか女優であるなら、美しさをキープしなければいけないプレッシャーというのは、一般人には想像つかないくらい大きく強いものなのかもしれません。
『美しく歳をとる』って誰もが目指すところではあると思いますが、お金で買えるようなものではないし、だからこそ難しく価値あることなんでしょうね。