「LINEで削除や送信取消したメッセージ、実は履歴送信で見られてしまう?」
2025年に入り、SNSやネット上でこうした疑問が急増しています。
LINEにはトーク履歴送信という機能があり、トーク内容をテキストファイルとして送信・保存することが可能です。
この記事では、削除や送信取消したメッセージが履歴送信でどう扱われるのか、リスクや注意点も含めてわかりやすくまとめました。
LINE「トーク履歴送信」とはどんな機能?
LINEの「トーク履歴送信」は、トーク内容をテキストファイル(.txt形式)にして、メールや他のアプリで送信できる機能です。
・仕事の記録を残したいとき
・大事なやり取りを他の端末に保存したいとき
・証拠として残しておきたいとき
などに活用されています。
ただし、スタンプや画像・動画などのメディアは含まれず、テキストのみが送信される仕組みです。


削除したメッセージは履歴送信で見られる?
『削除したメッセージは履歴送信で見られるのか?』
ここが多くの人が気になるポイントですね。
結論から言うと、
✅ 削除したメッセージは自分の端末から完全に消えているため、履歴送信時には含まれない
という仕様です。
つまり、削除した後に履歴送信を行っても、その削除済みメッセージは相手に見られることはありません。
ただし例外もあり、
▶ 削除する前にトーク履歴を送信・バックアップしていた場合
▶ 相手側のトーク画面には削除していない限り残っている可能性がある場合
このようなケースでは、相手が削除する前の内容を保持している可能性があります。
今話題になってる永野芽郁さんと田中圭さんのライン内容などは、本人たちが削除する前に何者かがトーク履歴を送信・保存していたものではないかと言われています。
送信取消したメッセージの扱いは?
送信取消は、LINE内の機能でメッセージを取り消せる便利な仕組みですが、履歴送信時にはどうなるのでしょうか。
答えは、
✅ 「このメッセージの送信を取り消しました」と記録されるだけ
です。
つまり、取り消し後のメッセージ内容までは履歴送信で見られることはありません。
ただしこれも注意が必要で、相手が取り消す前にスクリーンショットを撮っていた場合や非公式アプリを使用している場合などは、完全に消すことは難しいのが現実です。
トーク履歴送信の注意点とリスク
便利な一方で、履歴送信には以下のようなリスクがあります。
● 誤送信のリスク
→トーク全体を送るため、意図しない相手に送ってしまうと大きなトラブルに。
● 削除後でも相手の端末には残る場合がある
→自分側では消していても、相手が保存していれば残る。
● スクショ・非公式アプリなどで回避される可能性
→送信取消は万能ではないため、完全な削除とはならない。
つまり、「削除したからもう安心」と思い込むのはNG。
送信する際は、送る相手と内容をよく確認することが非常に重要です。



まとめ
削除や送信取消でも安心できない?
慎重に使おう
LINEの「トーク履歴送信」についてまとめると、
✅ 削除後のメッセージは基本的に履歴送信では見られない
✅ 送信取消した内容も「取り消しました」と記録されるだけ
✅ ただし相手側の保存やスクショがあれば残る可能性も
✅ 誤送信や意図しない送信に十分注意が必要
というのが現実です。
便利な反面、プライバシー面では慎重に使うべき機能と言えるでしょう。
「これくらい大丈夫だろう」と油断せず、送信前に内容をよく見直すことが、後悔しないためのポイントです。