スポンサーリンク

 

東京美容外科の黒田あいみ医師のSNSの投稿がネットで大炎上しています。

黒田あいみ医師

東京美容外科サイトより

 

問題になっているのは解剖研修に関する投稿です。

 

大きな批判を浴びていて、中には「医師免許を剥奪すべき!」という厳しい意見もあります。

 

 

この記事では炎上した黒田あいみ医師の行為と、それによって医師免許が剥奪されるのかどうかを専門家の意見とともにわかりやすく書いていきます。

スポンサーリンク

黒田あいみは医師免許剥奪される?

黒田あいみ医師が大きな批判を浴びているのは、グアムでの解剖研修に関するSNS投稿が原因です。

 

黒田あいみ グアムの画像

新鮮な御遺体解剖しに行きます

 

グアムの動画 風景

会場のグアム大学へ!!

 

グアム 解剖室

頭部がたくさん並んでるよ(笑顔の絵文字)

 

ポーズ黒田あいみ ピースサイン

黒田あいみインスタグラム

 

炎上している主な問題点は以下の通りです。

1.献体の写真公開

→解剖中の献体の頭部の画像を投稿し、一部はモザイク処理が不十分だった。

 

2.軽率なコメント

→「頭部がたくさん並んでるよ」などと絵文字付きで投稿し、献体に対する敬意を欠いた表現を使用した。

 

3.不適切な写真

→解剖が行われている様子を背景に、笑顔でピースサインをしている記念撮影写真を公開した。

 

美容外科医とはいえこんな事する!?
信じられない。同じ日本人とは思えないよ
医療業界全体のイメージもダダ下がりだね

 

献体に対する敬意のない態度に、ネットは疑問と怒りの声で大炎上しています。

 

スポンサーリンク

大炎上のネットの声

黒田あいみ医師 腕組ポーズ

引用元:名医のチョイス

 

炎上しているネットの声を一部まとめてみました。

 

・さすがに今回の騒動は、美容医療という業界全体の評価を下げかねないものです

 

・こんなことをしてたら美容外科を選ぶ人は普通に医療のために医師を目指すのとは全く違うと人種だいうようにしか見えなくなります。

 

・少なくともピースしてニコニコできる場面ではないと思います。

 

・この人は頭はいいのかもしれないけど、人として大切な何かは持ってないよね。

 

・信じられない。怒りを通り越して悲しいです。

 

・亡き人の心を貶す様な行為に、 憤りを感じる。

 

・さすが美容外科医師だな。ご献体に対する敬意が微塵も感じられないし、弁解している上司も論点をずらして逃げている。

 

黒田いみも遺体を物と見做した点は医者に徹しているがそれを晒すなど行動があまりに幼稚でお粗末過ぎた。

 

医師免許剥奪でもおかしくないくらいモラルがない。頭部並んでるとこを上げるって思考が頭ぶっ飛び過ぎだと思う。

 

・医師として以前に人としての倫理感が欠如しており同じ日本人として恥ずかしい。免許剥奪すべきだ。

 

専門家の意見は?

黒田あいみ医師 ピースサイン引用元:Dr.黒田あいみofficialBlog

 

ネットでは医師免許剥奪すべきだという声が次第に大きくなってきているようです。

 

実際、黒田あいみ医師の行為は医師免許剥奪されるようなものなのでしょうか?

 

 

アトム法律グループの岡野タケシ弁護士は、「黒田あいみ医師は医師免許剥奪にはならない」と言っています。

投稿は直接患者の生命や健康を脅かすものではなく、現時点では刑事罰が科されているわけでもない。

したがって、これが直ちに免許取消につながる可能性は極めて低い(実質的にない)

「直接患者の生命や健康を脅かすものではない」って…

それはそうでしょう献体なんで。

 

しかし次のような意見もあります。

 

医師免許が剥奪される主な対象は次のとおりです。

医師としての品位を損なう行為をした者

 

黒田あいみ医師が行った行為は『医師としての品位を損なう』ものかどうか。

 

それは改めて問うまでもないような気がします。

まとめ

黒田あいみ医師は解剖中の献体の頭部の画像をSNSに投稿し、さらに解剖の現場でピースサインのポーズをした記念写真の撮影をするなど、献体に対する敬意や節度ある対応が欠けているとして大きな批判を浴びました。

 

彼女は後に謝罪しましたが、その謝罪もピントがズレていてさらなる批判の対象となっています。

 

 

黒田医師が医師免許を剥奪されるかどうかはまだ不明です。

 

最終的な判断は医道審議会で審議され、その後、厚生労働大臣によって処分内容が決定されるようです。

 

 

黒田あいみ医師の年齢は現在45歳だそうですが、

 

いい年をした医師なのに、自分で自分の首をしめることになったネットリテラシーのなさには呆れ返りますね。

 

スポンサーリンク