今から約21年前の2003年、ハリウッド映画『ラストサムライ』で映画初出演を果たした池松壮亮(いけまつ そうすけ)さん。
今や日本の映画界で高い評価を受けている実力派俳優の池松さんですが、ラストサムライ撮影時はまだ12歳の少年でした。
この記事では主に池松さんのラストサムライ撮影時の可愛い画像をまとめています。
目次
ラストサムライ 池松壮亮の子役時代の画像
(引用元:現代ビジネス)
2003年ラストサムライ撮影当時の出演者の集合写真。
前列右から3人目がトム・クルーズと真田広之にはさまれた池松壮亮くん(当時12歳)。
右端は小雪さん(当時26歳)ですね。
とても豪華な顔ぶれです。
当時のトム・クルーズは押しも押されぬ世界的な大スター。
そのトム・クルーズに肩に手を置かれてニッコリ笑顔の池松壮亮くん。
堂々としていて余裕すら感じさせます。
当時12歳とのことですが、大人びている雰囲気がありますね。
それでいて爽やかな少年らしい笑顔がとてもかわいらしいです。
池松壮亮さんが演じたのは飛源(ひげん)という名の少年。
父親をトム・クルーズ演じる主人公ネイサンにより奪われてしまうのですが、次第に彼と心を通わせていくという難しい役どころ。
しかし情感豊かに池松壮亮さんは演じ、決して多くはない登場シーンですがその表情や身のこなしは見る人の印象に強く残るものだったようです。
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木刀で真剣に刀の稽古をする飛源。鬼気迫る表情です。
池松壮亮さんは
「ラストサムライ」にも出てました。
今の日本映画会には
なくてはならない俳優さんですね(^_^) pic.twitter.com/JojurZjKu1— おとにょ (@kashiwa0514) November 19, 2016
久しぶりにラストサムライ観たけどやっぱり面白かった。
トムクルーズ、真田広之特にカッコいいし小雪美人過ぎた。
まさに大作って感じの壮大な映画だし、昔以上にアクションもめっちゃ凄いと感じた。
あとあの子役が池松壮亮だったの知らなかった。 pic.twitter.com/8XU1tTnbuF— タロイモ (@roo_fossil) August 14, 2020
「ラストサムライ」DVDの音声解説で、監督のエドワード・ズウィックが、飛源役の池松 壮亮が舞台「ライオンキング」に出てたと話してた。音声解説は色々知れるから大好き。 pic.twitter.com/f4hI896sFX
— 🔥Noriko🎬障害者目線の当事者による表象絡めディズニー➕関連作キャスト繋がり纏👩🦼🔥 (@MaguTeamTC) July 15, 2015
私の池松壮亮はどこからっていうと勿論ラストサムライからです #あさイチ
さすがに触れてくれた pic.twitter.com/tB0HKRifpx
— ルルフ (@hervorruf) September 15, 2022
池松壮亮って『ラスト サムライ』の飛源なんだね😮 大きくなって……(親戚のおっさん気分)
— 【公式】NP/すずきふみよし (@NP_information) April 15, 2023
池松壮亮初めて見たのがラストサムライでうっまい子役やなぁって
ある日デスノでなんか既視感ある人だなって思ってたら成人した彼で時の流れに頭バグった— 豚のこにたん🐷ヒカセンのMUZE🦅🪶 (@ozttzac) March 13, 2023
池松壮亮さんのラストサムライの演技を見て驚愕。こんなにすごい人だったんだ。
— かえるたまねぎ (@kaerutamanegi) July 28, 2018
池松壮亮さんはラストサムライの子役で出た時にみんな「あの子うまい!」って唸ってたよな
— 黒子ナズナ (@nazuna2015) March 31, 2023
池松壮亮 トム・クルーズとのエピソード
ラストサムライが撮影されたは2003年。
池松壮亮さんは12歳、トム・クルーズ氏は41歳でした。
トム・クルーズが誰だか知らなかった池松壮亮
1986年公開の「トップガン」の世界的大ヒットによりトップスターの仲間入りを果たし、その後も次々にヒット作に出演していたトム・クルーズ。
しかし池松壮亮さんはトム・クルーズのことを「誰だかよく知らなかった」らしいです。
「テレビとか映画とか、見ていなかったからよく知らなかった」
と、後に言っていたとか。
確かにまだ12歳という年齢では海外のスターを知らなくても無理はないかもしれません。
嫌嫌ながら参加したオーディション
ラストサムライの映画の最終オーディションが、池松さんが当時熱中していた野球の試合の日とバッティング。
ホテルの一室で監督のエドワード・ズウィックと対面した池松さんは
「本当はここに来たくなかった。僕はイチローになりたいんだ。」
と、話したといいます。
そして結果はみごと合格。
監督に気に入られようとせず素の自分を出したのが逆に良かったのでしょうか。
出会いと運命というものを感じさせるエピソードです。
ヘリで来てヘリで帰るトム・クルーズ
撮影場所はニュージーランドでしたが、トム・クルーズは毎朝プライベート・ジェットで来て、プライベート・ジェットで帰っていたそうです。
さすが大スターですね。
池松壮亮さんは「ジェットに乗るか?」と誘われたこともあるということですが仕事上都合がつかず、たまたま日本から遊びに来ていた父親と妹に譲ったそうです。