スーパーマーケット研究家のスギアカツキさん。
一見普通の奥さまっぽく見えるのですが、実は食の専門家なんです。
食文化研究家であり、長寿美容食研究家でもあります。
そしてこのスギアカツキさん、学歴は『東大卒』なんだそうです。
しかも現役合格。すごいですね!
最近はメディアにもよく登場されるので日々忙しそうなスギアカツキさんですが、プライベートでは9歳の男の子のお母さんでもあります。
スギアカツキさんご自身は、どんな環境で育ってきたのでしょうか?
東大現役合格ということは、やっぱり塾を掛け持ちして通ったりしてたんでしょうか。
今回の記事では
以上のことについて調べてみました。
目次
スギアカツキと兄は兄妹そろって東大卒
スギアカツキさんの家族について調査したところ、スギアカツキさんには年子のお兄さんがいて、両親と二人兄妹という家族環境だったようです。
この投稿をInstagramで見る
幼い頃のスギアカツキさんとお兄さん、そしてお母さんの画像です。
お母さんはおきれいで優しそうな方ですね。
スギアカツキさんはお母さんのことが大好きだったそうです。
そしてこのお兄さんも東大現役合格で東大卒!
兄妹で東大現役合格、東大卒ってすごくないですか?
やはり頭の良さって遺伝なのでしょうか?
兄は東大理Ⅲ
まずはスギアカツキさんの学歴を見てみましょう。
スギアカツキさんは東京大学の農学部を卒業。
その後、東大大学院の医学系研究科に進学されています。
この頃からスギアカツキさんはすでに研究者だったんですね。
そしてスギアカツキさんのお兄さんは、東大理Ⅲ卒!
東大の理科三類といえば東大の中でも最難関。
将来医者になるような人が目指す学部なんですよね。
東大理Ⅲに現役合格はメチャクチャ賢くないと無理らしいです。
スギアカツキの父の職業は商社マン
スギアカツキさん兄妹そろって東大現役合格ということで、両親はどんな方なんだろう?と思い調べてみると、父親の職業は商社マンだったということがわかりました。
スギアカツキさんが父親について語ったインタビュー記事がありました。
商社勤めだった父は仕事で忙しく、平日の帰宅時間はいつも深夜。
海外出張やゴルフなどで自宅を留守にすることも多く、物理的にいつもそばにいるような存在ではありませんでした。
母は専業主婦
母親は専業主婦だったそうです。
幼少期、スギアカツキさんたち兄妹にいつも「今日は何を作ろうか?」と料理の相談をしていたということです。
きっと、一緒に料理をしていたんですね。
そのためスギアカツキさんには“毎日の食事はみんなで作り上げるもの”という考えが根っこにあり、ご自身もお子さんが2歳の頃から一緒に料理しているとか。
父は寿司を握るのが得意
スギアカツキさんの父親は商社マンだったということですが、子どものためによくお寿司をにぎってくれたそうです。
お父さんが自宅で寿司をにぎるなんて、ちょっとめずらしいですよね。
父は寿司職人ではありませんが、私にとっては技術よりも愛情のほうが嬉しく、休日の夕方に機嫌よく準備をしてくれている姿が、自分の励みにもなりました。
忙しくあまり家にいない父親が、子どものために作る握り寿司。
なんだかうらやましい話です。
温かくて幸せな食卓が目に浮かぶようですね。
(当時のものを再現してもらったという父親の特製握り寿司
引用元:女子SPA!)
スギアカツキの親の教育方針は?
商社マンで忙しいけれど子どもたちのために自宅で寿司をにぎり振る舞ってくれていたお父さん。
専業主婦で、いつも子どもたちと相談しながら一緒に料理するようにしていたお母さん。
子ども二人が東大に現役合格したスギアカツキさんのご両親は、一体どのような教育方針で子育てに向き合っていたのでしょうか?
勉強しろと言わない
スギアカツキさんによると、ご両親は子どもに「勉強しなさい」とか「こうしなさい、将来はこういう風になりなさい」などと期待をかけるようなことは一度も言ったことがないそうです。
それなのに子どもは2人とも東大現役合格ってすごいですよね。
きっと自主的に勉強できる子どもたちだったんでしょうね。
その子育ての秘訣は何なのでしょうか。
食の大切さを教える
ご両親はスギアカツキさんとお兄さんに、日々の暮らしを通して「食の大切さ」を言葉ではなく行動で示していたようです。
お父さんの特製握り寿司もそうですがお母さんも、子どもに何かを無理強いさせることなく、一緒に相談しながら料理したりすることで子どもたちを愛情面で満たし、同時に工夫ややる気を自然に育てていったということではないでしょうか。
以下はスギアカツキさんの言葉です。
まずは気軽に、料理を一緒に楽しんでみてください。
親が教えてあげる必要はなく、同じ目線でやってみることが重要です。
いつの間にか、子どもが頼もしい発言や行動をはじめるようになり、やらされていた勉強や習い事にも主体性が宿るようになります。
スギアカツキさん自身もお子さんが2歳の頃から、一緒に料理をしているそうです。
(スギアカツキさんのお子さんの料理風景
引用元:女子SPA!)
子どもと一緒に料理というのは、親に心の余裕がたっぷりないと出来ないことですよね。
今、多くの若いママは仕事を持ち忙しい毎日を過ごしていると思うのでなかなか難しいことだとは思いますが…。
親子で一緒に料理することで楽しく創造的な時間を持てて、しかも子どもに主体性が芽生えるというのなら、そんな素晴らしいことはないかもしれませんね。