「ラン活」とは小学校入学を控えた子供のランドセル選びの活動を指す言葉です。
近年は少子化であるにも関わらず、いえ、少子化だからでしょうか。
この「ラン活」が非常に激化しているという話も聞きます。
確かに、子供が小学校に入学するというのはその成長を喜び、子供の新たな門出を祝うという意味もあり、親や祖父母にとっては一大イベントですからね。
ランドセルというのはその喜びや期待の象徴でもあるわけで、その上沢山のメーカーが多種多様のデザインのランドセルを販売していますから、ランドセル選びに力が入るのも当然かもしれません。
そんな中、きつつき工房という会社のナイロン素材の「なないろランドセル」というものが今新鮮で、人気急上昇中のようです。
「なないろランドセル」って、なんだか響きが可愛いし、字面も素朴でいいですね。
きつつき工房とは一体どんな会社で、「なないろランドセル」とは、どんなランドセルなんでしょうか?
きつつき工房とは?
きつつき工房とは、キッズリュックの企画・開発から販売までを手掛けている日本の会社であり、インターネットショップです。
本社は東京都中央区の日本橋にあります。
なないろランドセルとは?
なないろランドセルとは、きつつき工房が企画・製作したリュック型の通学鞄「レインボーガール」シリーズの一つ。
持っているだけで明るく楽しい気分になるようなナイロン製のランドセルで、重量は約800gと超軽量。
一般的なランドセルは1,100g~1,300gなので、重さは約30%カットされているということです。
教科書やノートに加え、タブレット端末などを持ち歩く機会が増え、ますます重たい荷物を背負わなければならなくなってしまった今時の小学生の体に、できるだけ負担がかからないようにという観点から、超軽量というのは非常にポイント高いですよね。
それに加えて最大の特徴は、個性的な配色とデザイン。
レター型&パステルカラーで、磁石式で開け閉めできます。
どこかおもちゃっぽい雰囲気が感じられ、なんとも可愛いですよね。
マカロンのチャーム付きというのもおしゃれで嬉しいです。
そしてお値段がなんと8,800円というお手頃価格なのも魅力的です。
一般的なランドセルの相場は約5万円と言われていますが、高級品になると20万円以上のものもあるようです。
長く使うことを考えたら高いものの方が高品質で長持ちするのでしょうが、なないろランドセルの軽快でポップな可愛さも捨てがたいですね。
一番人気は「なないろキッズリュック」
ちなみに、きつつき工房の「レインボーガール」シリーズの中で一番人気は「なないろキッズリュック」だそうです。。
シンプルで無駄のないシルエットで、通学、塾、習い事、遠足、お友達とのお出かけ等、様々なシーンで幅広く使えそうですね。
カラーバリエーションは全11色あります。
お値段は5,700円。
これは確かにオールマイティで使えそうだし、子供のリュックとしては文句なしですね。
なないろランドセルを購入した人の声
・2つ目の購入!リピです。お姉ちゃんが既に使っていて、このランドセルにして良かったと実感しています。まず軽さが1番の魅力でデザインも可愛い、しかも大容量という優れモノです。
・虹色のランドセルが良い!と言われていてたくさん探しましたがなかなか出会えず…最終的にこちらのランドセル型リュックに行き着きました。本人はデザインもカラーも気に入ったようです。
・パステルカラーでキーホルダー付なので素敵です。テキストを何冊も持って行くので、以前のリュックは両脇下がボロボロでした。こちらは底にビス付でリュック事態が軽くて撥水もあり丈夫で言うことないです。買って良かったです。
・とてもかわいいく機能的です!インスタで発見して一目惚れ。どこのだろう?と探しました。来年からの学童で使う予定です。
・夏は革のランドセルが重くて疲れて背中が暑いと言っていた娘に夏だけ使用するのに購入しました。
実際1ヶ月使っていますが、革のランドセルより軽いしちょっとした雨も弾いてくれました。
・このリュックなら値段も安いので、汚れたりヘタってきたら気軽に買い替えれそうですし、とりあえずこれで学校生活を頑張ってくれればと思います。
・入学するまで受けいれられるか不安もありましたが、現代っ子からも親世代からもウケが良く、好評で一安心!本人も気に入ってます。
まとめ
伝統的なランドセルは日本の文化として定着しているし素晴らしいと思う一方、なないろランドセルのような鞄も実用的で魅力ありますね。
ナイロン製ということで柔らかく軽いので、子供の体に負担が少ないということで、ラン活の選択肢の一つに入れる価値は十分あると思います。
どちらにしても子供が元気で学校生活を送れるというのが一番です。
ランドセル選びは親子で話し合って楽しくできると良いですね。