2025年3月7日に公開された『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』に俳優の鈴鹿央士さんがゲスト声優として出演しました。

鈴鹿央士 ドラえもんの声優

ドラえもん公式サイト

 

演じたのは物語の鍵を握る美術商人「パル」というキャラクターです。

ドラえもん パル

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025

 

ドラえもん45周年記念作品に華を添えるはずだったんですが…

 

ネット上では「下手だった」「ハズレだったかも」なんていう声がチラホラ。

 

鈴鹿央士さんって演技上手いイメージなのに、なんでそんな評判になっちゃったんでしょうか?

 

この記事では、その理由を3つに絞って掘り下げてみたいと思います。

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鈴鹿央士のドラえもんのパルが下手!?

 

 

ドラえもんといえば国民的人気アニメ。

 

鈴鹿央士さんといえば演技派俳優。

 

「パル」というキャラクターと鈴鹿さんの相性が良くなかったのか、SNSではネガティブな意見が目立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

かなり厳しいコメントもありますね。

 

「下手」「合わない」「棒読み」「違和感ある」などなど。

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酷評される3つの理由とは?

酷評される理由は何でしょうか?

 

以下3つにまとめてみました。

1.「声だけ」の演技に苦戦した

鈴鹿央士さんはこの『ドラえもん』が声優2回目。

 

普段は俳優として顔や動きで感情を表現してるから、声だけでキャラを演じるのは経験が浅い。

 

インタビューでも

・「アクションシーンでどう演じようか悩んだ」

・「声量や抑揚をつけるのに苦戦した」

 

と本人が正直に話していました。

 

プロ声優みたいに滑らかに感情を乗せるのはやっぱり難しかったみたいです。

 

なのでXでも「棒読みすぎる」「なんか違和感あった」という声が目立ちました。

 

初挑戦の頑張りは伝わってきたけど、その「慣れなさ」が「下手」に繋がってしまったのかもしれませんね。

2.パルのキャラが難しすぎた?

今回鈴鹿さんが演じた「パル」というのは、ただの美術商人じゃなくて善悪が曖昧でミステリアスな雰囲気を持つキャラなんですよね。

 

プロデューサーも「凛としてて親しみやすいけど、どこか抜けてるキャラ」って言ってるけど、かなり複雑な役どころです。

 

鈴鹿さんはこの微妙なニュアンスを声で表現する必要があったわけですが…

 

声優経験が浅い中でそんな繊細な演技を求められるのはハードモードすぎます!

 

ファンからは「キャラと声が合ってない」「他の声優と浮いてた」という意見もあって、パルの難しさが仇になってしまった可能性大。

3.監督の指示が逆効果に?

鈴鹿さんは監督から「もっと大袈裟にやって!」って何度も言われたらしいです。

 

確かに「声だけ」だからオーバーな演技が映えるんだろうけど、普段ナチュラルな演技が持ち味の鈴鹿さんには対応しづらい指示だったようです。

 

その結果、「声がわざとらしく聞こえた」「なんだか不自然」と感じた人もいたみたいです。

 

監督の要望に応えようとした努力が、逆に「下手」という印象を強めてしまったのかも。

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好評の声もたくさんある

「下手」という声が目立っているんだけど、実は好評の声も結構あるんです。

くん目当てで見に行ったけど、とんでもなくよかったです!!!!!

めっちゃ感動しました

 

おうじくん演じるパルくん、優しくてカッコイイけどどこかお茶目で可愛い魅力的なキャラクターで、大好きになった

 

パルかっこよかった〜

CV鈴鹿央士なのびっくり!

いい声すぎる!

 

ドラえもんの映画観てパル役のひと「めっちゃかっこいい声してるなぁ…」と思ったら鈴鹿央士くんだった

 

映画自体は「伏線がすごい」「アクション最高」って高評価。

 

鈴鹿さん、声だけの演技で緊張したと思うけど「ドラえもんの世界にいる!」と楽しんでいたのでは?

 

これから経験積めば、もっとハマる声優になれるポテンシャルは十分あると思います!

まとめ

鈴鹿央士さんのドラえもんの『パル』が「ハズレ」「下手」と酷評される理由は

①声優初挑戦の慣れなさ

②パルの難しいキャラ設定

③監督の指示とのギャップ

 

この3つが大きそうです。

 

しかし、賛否両論あるということはそれだけ注目されてる証拠ですよね。

 

俳優としての彼の魅力は誰もが認めるところ。

 

声優としてもこれから成長していく姿を見守りたいですね!

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