2025年5月、れいわ新選組の代表である山本太郎氏が、15歳の高校生からの質問に対して発した発言が、SNS上で大きな話題となりました。

 

この発言が「大人げない」と批判され、炎上する事態に。

 

いったい何を言ったのか、発言の内容と炎上の理由を解説します!

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山本太郎は高校生に何を言った?

山本太郎 裏の顔

Xより引用

 

2025年5月、山本太郎氏は街頭演説中に、15歳の少年かられいわ新選組の大石あきこ議員の「裏金問題」について質問を受けました。

 

この質問に対し、山本氏は以下のような対応を見せたのです。

「ただのケアレスミス」

「ただのケアレスミス」と主張:

少年が大石議員の政治資金問題について尋ねると、山本氏はケアレスミスと一蹴。

 

詳細な説明を避け、具体的な回答を欠いたとされています。

「大石のブログを見ろ」

「あなたは大石さんのブログをちゃんと読んだんですか?」と発言:

質問に対して明確に答えることなく、

・「(大石さんのブログを読んだのか読んでいないのか)イエスかノーか」

・「ブログ読んでないなら前提にすら立っていない」

・「だからブログ読んでないでしょって」

・「読んでないわけだから今日はあなたに勝機はないよってことなんですよ

・「相手を詰める時にはちゃんと逃げ道ふさぐようなことをしとけよってことなんですよ」

・「それが基本 空回りでしかない」

 

少年の疑問に真摯に応じなかったと批判されました。

勝機って…高校生は勝負に来たわけじゃないと思うけど?

 

ちなみに大石さんのブログには「ミスした」としか書かれていないそうです。

「人を批判するなら勉強しろ」

山本太郎

Xより引用

 

「人を批判するなら勉強しろ」とマウント:

さらに、「人を批判するならまずしかるべき勉強をしてからしろ」と発言。

 

15歳の少年に対し、高圧的な態度を取ったと受け止められました。

 

これらの発言は、Xでの投稿を通じて拡散され、「大人げない」「子供にマウントを取るなんて」と多くの批判を集めました。

 

以下、炎上の主な理由を3つにまとめます。

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炎上した理由3選!

1. 高校生への高圧的な態度

山本氏が15歳の少年に対し、「人を批判するなら勉強しろ」と発言したことが、特に「大人げない」と批判されました。

 

政治家として、若者の質問に真摯に答える姿勢が求められる中、少年をたしなめるような発言は、対等な対話とは程遠い印象を与えました。

 

X上では、「まともな大人のやることではない」との声が上がり、若者への配慮不足が炎上の大きな要因となりました。

2. 質問への曖昧な回答

少年が求めた「裏金問題」についての具体的な説明に対し、山本氏は「ケアレスミス」と述べ、「大石のブログを見ろ」と繰り返すのみで、明確な回答を避けました。

 

この態度は、国民の疑問に答える責任を果たしていないと受け止められ、誠実さに欠けるとの批判を招きました。

 

特に、若者の政治への関心を軽視するような対応が、SNSで問題視されました。

3. 過去の炎上との関連性

山本氏は以前にも、物議を醸す発言や行動で注目を集めてきました。

 

例えば、2024年10月の「カタコト動画」での外国人差別疑惑や、2019年の「閣内入り」発言での誤解など、たびたび炎上しています。

 

これらの過去の事例が、今回の高校生への発言に対する批判をさらに増幅させ、「また山本氏が…」というネガティブな印象を強めました。

まとめ

山本太郎氏が高校生に対して行った発言は、高圧的な態度、曖昧な回答、過去の炎上との関連性から、「大人げない」と大きく批判されました。

 

政治家として、若者の声に耳を傾け、誠実に対応することが求められる中、今回の対応は多くの人にとって失望を招く結果に。

 

山本氏とれいわ新選組には今後、信頼を取り戻すべく真摯に対応していただきたいですね。

 

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