
2026年1月、新潟県十日町市で中学3年生の樋口まりんさん(14歳)が家族と過ごしていたリビングから突然姿を消し、行方不明となる事件が発生しました。
家族は自宅にいながら、失踪確認からわずか20分後に警察へ通報。
この通報の早さを巡り、ネット上では「通報が早すぎない?」「なぜそんなに早く?」といった疑問の声が上がりました。
しかし、その背後には深刻な事情と家族の切実な判断がありました。
この記事では、まりんさんの行方不明事件の概要とともに、「通報が早すぎる」と言われた理由の真相について深掘りしていきます。
樋口まりんさんの行方不明事件とは?
2026年1月26日、新潟県十日町市で中学3年生の樋口まりんさん(14歳)が行方不明になりました。
午後7時30分頃、自宅リビングで家族と一緒にいた直後、突然姿が見えなくなったのです。
スマホ、財布、上着、靴などを全て自宅に置いたまま。
最も安全な場所であるはずの自宅にいたにも関わらず、消えてしまったような事件の異常さがSNSを中心に広まり、多くの人々が注目しています。
家族の通報が早すぎる?
まりんさんが今一体どこにいるのだろうかという疑問がもちろん話題の中心になっているのですが、当初注目を集めたのが“家族の通報が早すぎるのでは?”という点でした。
まりんさんは家族と一緒に自宅のリビングで過ごした後、わずか10分ほどの間に姿を消したのですが、家族は20分後には警察に通報したのです。
「普通ならもっとよく探してから通報するのでは?」
「家族がすぐに事件性を疑う何かがあったの?」
そうした疑問がネット上で噴出しました。
しかし通報の早さには、家族だからこそ知っていた“ある事情”が深く関係していました。
家族が「20分」で通報を判断した理由とは?
まりんさんの父親が、メディア取材で語った言葉が通報の背景を物語っていました。
「去年の暮れから体調が悪く、元気な時の方が少なかったんです。
だから待っていられなかった。
ネットで『通報が早すぎる』とか言われているようですが…
本当に帰ってきてほしい。」
まりんさんは2025年末頃から病気で自宅療養中だったそうです。
父親によると「元気な時の方が少ない」状態で、学校には通わず家で過ごしていたそうです。
そのため、突然姿が見えなくなる=命に関わる事態だと家族は直感したのです。
スマホ・財布・上着・靴すべてが自宅に置かれたまま。
外出の準備すらしていない状態だったため、家族にとっては「ただの家出」とは思えなかったのでしょう。
しかも事件当日は気温1℃未満・積雪2メートル以上の極寒環境。
裸足・上着なしで外出すれば、短時間で低体温症になる恐れがありました。
家族がわずか20分で通報したのは、こうした状況を瞬時に判断し、「何かあったに違いない」と、まず娘の命を守るための緊急の行動だったのです。
行方不明の状況に残る「不自然な点」
この事件には“不自然な点”が複数あります。
◆ 突然の消失
まりんさんは、家族と一緒にリビングにいた状態から突然消えたとされています。
出ていく様子を誰も目撃していないのは不自然です。
物音ひとつ、しなかったのでしょうか?
もし仮に誰かに連れ去られたとしたら、出入口付近で人の気配がするだろうし、車の音なども聞こえそうなものです。
◆ 所持品ゼロ
前述の通り、スマホや財布はもちろん、靴すら履いていなかった可能性があります。
まさに「何も持たず、どこかへ消えた」という異常な状況。
◆ 寒さの中で外出は不可能?
1月26日の十日町市は最低気温マイナス1.2℃、しかも積雪2m以上。
X(旧Twitter)では「上着なしで外出=数時間で命の危険」との投稿も多く見られます。
こうした要素を考えると、失踪ではなく事故や事件に巻き込まれた可能性も否定できません。
通報は正しかった
SNSでは当初、「家族の通報が早すぎるのでは?」という意見が見られました。
しかし、まりんさんの療養状態や気象条件を知るにつれ、家族の判断は正しかったと理解を示す声が急増。
Xではこんな声も投稿されています。
「通報が早すぎるなんて言ってる人は、まりんさんの状態や当日の気温を知らないのでは?」
「通報が早かったからこそ、今も希望が残ってる。むしろ適切だった」
さらに、「家族はすぐに、事件性を疑ったのでは?」という見方も根強く、まりんさんの突然の消失に「第三者の介在」や「事故の可能性」を指摘する投稿も多く見られます。
2026年1月29日時点で、警察・消防によるまりんさんの捜索は継続中です。
まりんさんの姿はまだ発見されていません。
現在のところ、警察は家出・事故・事件のいずれも排除せず捜査中とのことです。
まとめ
今回の樋口まりんさんの行方不明事件は、「家族の通報が早すぎるのではないか?」という視点で注目されていました。
しかし、通報の“早さ”は、家族の“深い懸念”と“迅速な危機判断”の表れでした。
療養中の体調、寒さ、外出の痕跡なし…。
すべてが「これはただ事ではない」と判断させる材料だったのでしょう。
今はとにかく、まりんさんが一刻も早く、無事に見つかることを願うばかりです。
そして、まりんさんの家族の素早い通報が、「命を守る正しい判断だった」という結果につながることを、心から祈っています。
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