暴行事件が炎上している広陵高校の野球部。

 

加害者とされる生徒の顔や名前、そして暴行の内容などがネット上で拡散されています。

 

世間では甲子園を辞退するべきとの声が多い中、彼らは辞退せず一回戦に出場。

 

対戦相手の北海道・旭川志峯(あさひかわ しほう)高校を下しました。

 

しかし広陵高校の生徒はスマホを持ってきていないと言われています。

 

そうだとすると、自分たちがネットで犯罪者呼ばわりされ、叩かれている事を知らないまま甲子園に出場していることになります。

 

あとになって今の現状を知った時に、そのショックは計り知れないのではないでしょうか?

 

彼らは本当に、何も知らないままなのでしょうか?

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広陵高校の野球部はスマホ禁止?

以下は、広陵高校の野球部監督のインタビュー記事です。

 

 

同校野球部には「寮内に携帯電話を含む電子機器を持ち込まない」という「伝統」があるという。

 

今大会でも、例年通り選手らはスマホを持たず甲子園入り。

 

SNSで過熱する批判について、選手らが目にすることはない状況だという。

 

JCASTニュース

 

 

広陵高校の野球部には、そもそも寮内に電子機器を持ち込まないという伝統があるとのことです。

 

令和の若者としては信じがたい事ですが、スマホなしの生活を送っていたのでしょうか?

 

 

そして『選手らはスマホを持たず甲子園入り』とあります。

 

甲子園が開幕したのと、暴行事件の被害者生徒の親と見られる人物がSNSで事件を拡散したのは同じ日。

 

スマホを持たず甲子園入りしたとしたら、なるほどここ数日の炎上状態のことは本当に知らないのかもしれません。

 

 

選手たちはネットの世界の騒ぎを知らないまま試合に出てるのかもしれない。

 

 

広陵高校の野球部員はスマホを広島に置いてるからネットで騒がれてることを知らないらしい

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炎上を知らないまま甲子園に出場?

もし本当に炎上を知らないままだったとしたら、一体どういう事になるでしょうか?

 

 

爽やかな球児の表情に鋼メンタルだなあと思ってたら
スマホ規制で自由に情報を得られない状況らしく

 

 

強行突破するか、甲子園を諦めるかの選択肢くらいは当人たちに与えられるべきだよ

 

 

全部終わった後でどんだけ燃えてたか思い知らされるのも残酷じゃないか

 

 

地元に帰ってスマホ見たら絶望する気しかしないのだ

 

広陵高校が甲子園でどこまで勝ち進めるかわかりませんが、すべて終わって帰った時、自分たちが叩かれていた事を知って衝撃を受けるのではないか?という心配の声が多いようです。

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全く知らないということは考えにくい?

しかし広陵高校の野球部員(甲子園出場者を含む)が、スマホを持っていない可能性は高いと考えられますが、今のSNSの騒ぎを知らないかどうかはわかりません。

 

現代の環境では、情報が完全に遮断されることは難しく、学校や家族を通じてある程度の情報が伝わる可能性が高いと考えられます。

 

 

吹奏楽部が来てないとか色々違和感は覚えるんじゃないか?

 

一回戦の広陵高校VS旭川志峯高校の時、広陵高校のアルプスにはチアリーダーも吹奏楽部も不在で、控え部員が声だけで応援していたようです。

広陵高校の応援席

スポニチAnnex

 

広陵高校の部長は

「応援団にブラスバンドがいなかったのは大会が重なったため。

チアがいなかったのは、ナイター終了からの日帰りだと帰宅が深夜になってしまうことへの配慮」

と説明していたようですが…。

 

広陵高校の野球部以外の生徒は、当然今の炎上状態を知っていることでしょう。

まとめ

広陵高校の野球部は炎上を知らないまま甲子園に出場しているのか、それとも知っていて鋼のメンタルで出場しているのか、今出ている情報だけではわかりません。

 

何も知らない場合、後で知った時の精神的ショックは大きいでしょう。

 

しかし、いくらスマホを持っていないとしても、現代のデジタル社会において完全な情報遮断をキープすることは難しいと考えられます。

 

野球部員が情報を見ないとしても、その親や家族は当然見ているでしょう。

 

本来は誇らしい気持ちの甲子園出場が、SNSでは暴行事件の加害者として顔や名前が拡散されている。

 

そんな中での2回戦進出。

 

こんなことは前例がないため、果たしてこれからどうなっていくのか、誰にもわからない状況です。

 

しかし今回の事件に関して一つだけはっきり言えることは、生徒を指導する立場の大人の姿勢が間違っているために起こった事件だということです。

 

 

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