二子山部屋の師匠を務めている二子山親方(ふたごやまおやかた)。
最近は相撲界きっての猫好きとして知られ、テレビ番組にもたびたび出演し親しみやすいキャラクターで人気ですよね。
しかし現役時代は「平成の新怪物」などと呼ばれ恐れられていました。
そして、かなりのイケメンだったのです。
今回はそんな二子山親方の現役時代を調査してみました。
二子山親方のプロフィール
以下が二子山親方のプロフィールです。
本名:竹内雅人(たけうち まさと)
四股名:雅山哲士(みやびやま てつし)
出身地:茨城県水戸市
生年月日:1977年7月28日(47歳)
身長:187cm
体重:188kg
最高位:西大関
趣味:パチンコ
趣味がパチンコというのは意外ですね。
あの大きな体でパチンコをしていたら目立ちそうです。
二子山親方の現役時代はどんな力士だった?
二子山親方は1998年、明治大学を3年生の6月に中退し、20歳で当時の武蔵川部屋(現・藤島部屋)に入門。
その年の7月場所に初土俵を踏んでいます。
同年11月場所には十両に昇進。
四股名は本名である『竹内』から『雅山』へ。
(引用元:時事通信社)
そして2000年5月場所後にはなんと大関に昇進したのです。
初土俵から所要12場所での大関昇進は史上1位のスピード出世。
昇進があまりに早かったので髪の毛が伸びず、幕内力士でありながら大銀杏どころか丁髷(ちょんまげ)も結えなかったそうです。
平成の新怪物と呼ばれていた
このスピード昇進ぶりによって二子山親方は当時
と呼ばれていました。
横綱になるのも時間の問題と言われていましたが、ケガと以前から抱えていた肩の故障に悩まされ、8場所で陥落。
その後は苦しい土俵生活を送りながらも2013年に引退するまで長く活躍しました。
現役時代、苦境に立たされることが多かった親方の体験から出てきた言葉なのでしょう。
イケメンでハーフと噂されていた
現役時代の二子山親方は、彫りが深い顔立ちでかなりのイケメンでした。
ハーフではないか?と当時から噂され、今でもハーフ説は残っているようです。
(引用元:日本相撲協会)
(引用元:wikipedia)
確かにハーフと言われても全く違和感はないですね。
しかし二子山親方の両親はともに日本人です。
二子山親方が力士として活躍し始めた時に相次いで他界されました。
親方のイケメンぶりから想像するに、ご両親も端正なお顔立ちだったのでしょう。
二子山部屋千秋楽パーティー番外編
二子山親方かっこいい!ハンサムや…
パーティーで表情豊かなお顔の狼雅を見れたの嬉しすぎ…関取に対して使う言葉じゃないのは承知ですが🫡
言わせてほしい…『可愛い…!』題名/師弟 撮影/ぽんぽこ#二子山部屋 #二子山親方 #狼雅#二子山部屋千秋楽パーティー pic.twitter.com/rONwPkn5XT
— リターンズぽんぽこちゃん (@pon1222pokochan) September 30, 2024
今でもイケメンですね!
まとめ
今やすっかり親しみやすいキャラクターとなった二子山親方ですが、現役時代のあだ名は『平成の新怪物』。
入門してからは髷を結うのが間に合わないほどのスピード昇進で周囲を驚かせたすごい力士でした。
ケガに何度も見舞われ、惜しくも横綱にはなりませんでしたが今でも多くの相撲ファンの心に残る偉大な力士であったことは間違いありません。
そしてハーフと見まごうほどのイケメンでした。
今でも髪を整えネクタイを締めた姿は十分カッコいいですよね。
最近はテレビのバラエティ番組でも見かける二子山親方。
ますますの活躍を楽しみにしています。