Xより／vivi
サカモトデイズの実写化がついに決定し、話題沸騰中です。
しかし、主人公・坂本太郎を演じるのが若手俳優の目黒蓮さんと報じられ、SNSでは賛否両論が巻き起こっています。
原作では、ぽっちゃりした中年の元殺し屋が魅力的なキャラクターとして描かれているだけに、「若すぎて違和感がある」との声も少なくありません。
一方で、特殊メイクや演技力によってギャップを再現できるのではという期待も。
今回は、実写化の詳細やキャストの意図、ファンのリアルな声をもとに、「目黒蓮＝坂本太郎」はアリなのか？を徹底解説していきます！
目次
サカモトデイズ実写化が正式決定！
2025年9月22日、人気漫画『サカモトデイズ』の実写映画化が東宝より正式に発表されました。
公開は2026年のゴールデンウィークで、なんと二部作構成という大作です。
原作ファンにとっては嬉しいニュースですが、同時にキャスティングをめぐって議論も巻き起こっています。
監督は『銀魂』『今日から俺は!!』などを手掛けた福田雄一監督。
コメディとアクションの演出に定評がある一方で、シリアスな描写が求められる作品との相性については賛否があります。
撮影は2025年春から夏にかけて行われ、主人公・坂本太郎の実写ビジュアルもすでに一部公開済み。
福田監督の演出スタイルや豪華なキャスト陣に注目が集まっています。
目黒蓮が坂本太郎！なぜこの人選？
実写版で主役・坂本太郎を演じるのは、Snow Manの目黒蓮さん。
公式発表は9月23日とされていますが、複数のメディアがすでに報じており、起用は確実と見られています。
目黒蓮さんは現在28歳。ドラマ『わたしの幸せな結婚』や『トリリオンゲーム』での演技が高く評価され、アクション経験も徐々に増やしています。
制作側の起用理由としては、以下のポイントが挙げられています。
・坂本太郎の“スリムモード”に体型が近い
・高い人気と動員力で、興行的にも期待されている
・若年層の観客への訴求力が高い
また、坂本太郎は戦闘時に痩せて別人のようにスリムになる設定のため、目黒さんのような体型の俳優が“戦闘モード”を演じるには適しているという判断もあるようです。
しかし、普段の坂本はぽっちゃり体型の中年男性。そこに違和感を持つ原作ファンが少なくないのも事実です。
原作ファンから「似合わない」との声！
実写化の発表直後から、SNSでは「目黒蓮が坂本太郎？」という驚いた声が多く見られました。
特に原作を読み込んでいるファン層からは、「イケメンすぎる」「若すぎる」「おじさんに見えない」といった意見が続出しています。
原作の坂本太郎は、かつて伝説の殺し屋として恐れられた男ですが、現在は冴えないコンビニ店主。
ぽっちゃり体型に口ひげ、妻と娘を愛する“ザ・中年”な風貌が魅力の一つです。
そのギャップこそがサカモトデイズの核でもあり、「そこにリアリティがないと作品として成り立たない」と感じる人も多いようです。
・「もっとおじさん俳優がよかった」
といったリアルな声がありました。
キャスティングに対する不安は、ビジュアルの“中年感”と役者の“内面演技”の両面にあるといえるでしょう。
特殊メイクで中年感を再現？
制作側はこの問題を想定しているようで、坂本太郎の「ふくよかな中年姿」は特殊メイクとVFXを活用して再現するとのことです。
目黒蓮さんは演技面でも真摯に取り組んでおり、メイクや体の動きで中年らしさを表現するためにリハーサルを重ねていると報じられています。
福田監督の過去作『銀魂』では、マンガ的な演出とリアルな演技のバランスがうまく取られていたことから、今回も「中年＋アクション＋ギャグ」という難しい要素をどこまで昇華できるかがカギです。
また、ビジュアル再現の成功例としては『るろうに剣心』や『キングダム』など、原作のイメージを壊さずに高評価を得た実写映画も多くあります。
とはいえ、「特殊メイクでごまかしてる感」が出てしまうと逆効果になってしまうため、仕上がりには慎重な目が向けられています。
SNSの声は賛否両論！
XやTikTokでは、実写化に関する投稿が急増中。
「#サカモトデイズ実写化」「#目黒蓮」がトレンド入りし、各種考察やコラ画像、ファンアートまで飛び交っています。
SNSの声をまとめると、大きく分けて以下の2つに分類されます：
◆肯定的な声
・「目黒くんなら演技力あるし信じてる」
・「金髪殺し屋モードのビジュアルかっこよすぎ！」
・「福田監督なら上手くギャグとバトル混ぜてくれるはず」
◆否定的な声
・「年齢が若すぎて中年感ゼロ」
・「違和感しかない。もっと渋めの俳優にして」
・「コメディになりすぎたら作品壊れそう」
全体としては賛否が真っ二つに割れている印象ですが、それだけ注目度が高いということでもあります。
2025年9月23日には公式からさらなるキャストやビジュアル、メイキング映像が公開される予定で、そこでファンの不安や期待がどう動くかも注目ポイントです。
まとめ
『サカモトデイズ』の実写化は、多くのファンにとって待ち望んでいた大ニュースでした。
しかし、主人公・坂本太郎を演じるのが目黒蓮さんと報じられたことで、「若すぎて違和感がある」「中年役に見えない」といった声が相次いでいます。
とはいえ、目黒さんは演技力に定評があり、特殊メイクやVFXによって“中年感”をリアルに再現する取り組みも進んでいます。
監督を務める福田雄一さんの手腕にも期待が集まる中、実際の映像がどう仕上がるかが評価を左右しそうです。
SNSでは賛否が入り混じる中、「意外とハマるかも」という声も増えており、続報を待つファンの注目は高まる一方。
9月23日に予定されている公式発表では、新たなビジュアルやキャスト情報が解禁される見込みです。
原作ファンとしては不安もありつつ、実写版ならではの表現に期待しながら、公開までの時間を楽しみに過ごしたいですね。
