熊とメガソーラー アイキャッチ画像

 

ここのところ、熊の人里への出没が増加傾向にあり、深刻な被害が報告されています。

 

熊はもともと山の奥深くにしかいないはずの動物。

 

なのに住宅街まで降りてきて民家に入り込み人を襲うなど、耳を疑うようなニュースを聞くようになりました。

 

その背景に、山間部でのメガソーラー建設が熊の生息環境に影響を与えているのではないか?との声が、SNSを中心に広がっています。

 

しかし主要メディアや行政はこの因果関係にはほとんど触れず、「ドングリの不作」や「異常気象」といった理由だけが報じられています。

 

そして、熊の殺処分に抗議の声が殺到しているということを大々的に報道し、殺処分反対派とそうでない派の対立が起こったりしています。

 

なんだか本質的な問題とズレてることばかりやっている…と感じている人も多いのではないでしょうか?

 

一体、熊の世界に何が起こっているのか?

 

果たして、熊の出没とメガソーラー建設には本当に関連があるのでしょうか?

 

この記事では、メディアが報じない森林破壊の真実に深く切り込みます。

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熊の出没が増加している現状とは?

日本全国で熊の出没が急増しています。

 

日々のニュースで報じられているので、気になっている人も多いと思います。

 

・2023年4月~2024年4月で219人が襲われ、6人死亡。

 

・2025年7月、岩手県北上市で81歳女性が自宅で熊に襲われ死亡。

 

・同じく7月、北海道福島町で52歳の新聞配達員の男性が熊に襲われ死亡。

 

・同じく7月、北海道函館市の山中で、52歳のハンターの男性が行方不明。付近でブラウンベアの目撃情報。

 

 

 

このような状況に、地方自治体や住民の間では不安と混乱が広がっています。

 

こうした出没の背景として、環境省や専門家は、ドングリの不作や気候変動による食糧不足を主な要因として挙げています。

 

確かに、どんぐりなどの堅果類が不作となれば、餌を求めて熊が人里に降りてくるというのは自然な流れでしょう。

 

しかし、XなどSNSを中心に、「本当にそれだけが理由なのか?」という疑問の声が広がっています。

ドングリの不作て…
そんなのどかな話なのか
なんか熊の怒りを感じるんだけど

 

とりわけ注目されているのが、山間部の森林における“メガソーラー建設”の急増です。

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メガソーラー建設が引き起こす森林破壊

近年、脱炭素化と再生可能エネルギー推進の流れを受けて、全国でメガソーラー(大規模太陽光発電)施設の建設が急増しています。

 

メガソーラー

岡山県赤磐市:毎日新聞

出た!醜悪極まりないソーラーパネル
日本の美しい風景が台無し
これ、歓迎してる人なんているの?

 

メガソーラーの建設の裏で、深刻な問題として浮上しているのが、森林伐採と生態系の破壊です。

 

 

人間が熊の住む場所を無くて、メガソーラー作ったり 人間が勝手に好き勝手した結果が これなんじゃねぇの?

 

 

普通に考えればメガソーラー設置で棲家を奪われたからだよね。

 

 

メガソーラーが今一番
自然環境を破壊してるような気が…

 

 

林野庁のデータによると、2013〜2020年度の間に、太陽光発電施設の建設に関連して国内の森林約1.9万ヘクタールが開発されたと報告されています。

 

この面積は、東京ドーム約4,000個分に相当し、無視できない規模です。

 

特に問題視されているのは、(クマの主要な生息地である)奥山や里山の伐採です。

 

これにより、クマの食料や隠れ家の森林が減少し、人里への接近が増える一因となっている可能性があります。

 

さらに、森林が断片化されることで、クマの広範な行動範囲(10〜100㎢)が分断され、行き先を見失ったクマが住宅地や農地に現れるようになっているのです。

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クマはなぜ人里に接近するのか

メガソーラー建設のための森林開発が、熊の生息環境や食料に影響を与える可能性があり、生態系全体への間接的な影響も懸念されています。

 

たとえば、メガソーラー建設地では重機の稼働による騒音や振動が、シカやイノシシの行動パターンに影響を与える可能性が指摘されています。

 

この傾向は熊にも当てはまるのではないでしょうか。

 

また、メガソーラーは耕作放棄地や山の斜面に設置されることが多く、人里と山の境界付近での開発が熊の出没に影響する可能性が一部で指摘されています。

メディアの報道が不自然?

ここまで見てきた通り、森林開発とクマの出没増加の関連が、一部の地域やSNSで指摘されています。

 

にもかかわらず、環境省や主要メディアはこの仮説にほとんど言及していません。

 

環境省はクマ被害の件数や目撃情報を定期的に公表していますが、メガソーラー建設地との相関関係に関するデータ分析は公表されていません。

 

一方で、SNSや地域住民の間では「明らかに出没が増えた地域とメガソーラーの建設地が重なっている」との声が相次いでいます。

 

大学教授などの専門家は「因果関係に科学的根拠はない」と発言していますが、「根拠がない」といってそれ以上言及しないという態度は、専門家としてどうなのかと思います。

 

科学的じゃなくていいから因果関係を調べてほしい

 

加えて、2010年代には一部メディアが野生動物と再エネ開発の関係に言及していたにもかかわらず、2020年代に入ってからは報道頻度が激減。

 

これもまた、何らかの外部的な圧力や意図的な忖度の存在を示唆しているともいえるかもしれません。

 

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メディアが熊とメガソーラーの関係を報じない理由

では、なぜメディアは「メガソーラーと熊出没の関係」について、明確に報じようとしないのでしょうか。

 

第一に考えられるのは、再生可能エネルギー推進という国策との衝突です。

 

日本政府は2050年のカーボンニュートラル実現を掲げ、FIT制度(固定価格買取制度)などを通じて太陽光発電を優遇しています。

その結果、メガソーラー事業には外資を含む大手企業が参入し、巨額の投資が行われるビジネスへと成長しました。

 

このような背景から、メディアがスポンサーや政府の方針に逆らう報道を避けている可能性は否定できません。

 

また、報道の論調としては熊が人を襲う恐怖に焦点を当てたり、「熊の殺処分に抗議の声が殺到している」などとセンセーショナルな面ばかりを強調する傾向があります。

 

その結果、「なぜ熊が人里に出るようになったのか」という本質的な原因には踏み込まれず、視聴者の恐怖心と感情を煽るような構図になっているのです。

 

SNSでは「人間がクマの生活圏を壊している」との声が多く見られますが、主要メディアではこうした視点がほとんど無視されている現状です。

あえて触れないようにしているとしか思えない
持続可能な社会を実現するのが
世界の目標なんじゃないの?

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まとめ

熊の人里出没が過去最多を記録する中、その背後にある本当の原因としてメガソーラー建設による森林破壊の影響が注目され始めています。

 

公式には「ドングリの不作」や「異常気象」が原因とされているものの、山林開発との因果関係には未検証の部分が多く、不自然な説明も目立ちます

 

特に問題なのは、こうした構造的な問題に主要メディアがほとんど触れず、原因究明がなされていない点です。

 

再生可能エネルギー推進という国策や外資の影響が背景にある中で、メディアの報道姿勢には利益優先や情報統制の懸念も浮上しています。

 

「熊が怖い」「被害が増えている」といった表面的な報道ではなく、なぜ熊が人里に現れるようになったのかという本質にこそ、目を向ける必要があります。

 

この問題を解き明かすには、開発と自然とのバランスを見直す視点と、メディア・行政による透明な情報公開が不可欠です。

 

今後、私たち一人ひとりがこの問題に関心を持ち、『人間と自然の共存をどう実現するか』を考えることが、持続可能な未来への第一歩ではないでしょうか。

 

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