渡邊渚さんのフォトエッセイが1月29日に発売され、大反響を呼んでいます。
発売前から話題性が高く、発売前に重版がかかったそうなので、出版社は『必ず売れる!』と予想したのだと思われます。
しかしこの渡邊渚さんの写真集発売のタイミングが「したたかな売名行為」などと噂され、反感を抱いている人も多いようです。
なぜ売名行為と言われるのでしょうか?
渡邊渚の写真集発売のタイミングは売名行為!?
なぜ売名行為と言われるのか?
それはこの写真集の発売のタイミングが
です。
渡邊渚さんは「ある衝撃的な出来事」によりPTSDを発症したと告白しました。
本人は言及していませんが、その衝撃的な出来事に中居正広さんとフジテレビが関係していると言われています。
中居正広さんの性加害疑惑の「X子さん」が渡邊渚さんであると世間は解釈しているからです。
この件について、渡邊渚さんは肯定も否定もしていません。
しかしこれだけ騒ぎになっている中、渡邊さんが否定しないのは、おそらくそれが本当だからだろうと世間では思われています。
なので、自分が被害者となっている騒ぎが大きくなった時に合わせるようなタイミングで写真集を発売したので、売名行為と言われているんですね。
渡邊渚が誹謗中傷されるのはなぜ?
世間では毎日のようにニュースで取り上げられ、中居正広さんは沈黙したまま引退。
フジテレビの幹部は10時間にも及ぶ記者会見をせざるを得ない状況まで追い詰められました。
そんな中、性加害を受けてPTSDを発症したはずの渡邊渚さんがグラビア写真集を発売するのに違和感を感じる人は多く、中には渡邊渚さんを誹謗中傷する人もかなりの数いるのが現状です。
渡邊渚さんがなぜ今写真集を出す必要があるのか?
それも肌を露出し、男性目線を意識しているような写真も少なくないので、それが誹謗中傷に拍車をかけているようです。
渡邊渚への誹謗中傷コメントが殺到
渡邊渚さんのインスタグラムには、誹謗中傷のコメントが殺到しています。
そのコメントの一部がこちらです。
自分だけ被害者ヅラしてPTSDを全面に出してビジネスをしないでほしい
何の反応も無く無視する事が適切な対応かと考えます。
ごめんなさいあなたもう怖いです。
被害者なのか加害者なのか分からなくなりました。
PTSD商売道具にしてるとしか思えない
弱々しい写真わざわざのせたり、被害者意識前面の悲劇のヒロインコメント
このコメントはすべて渡邊渚さんのインスタグラムに直接送りつけているものです。
渡邊渚さんの写真集発売に関して心の中でどんな感想を持っても自由ですが、直接本人に対して誹謗中傷コメントを送りつけるのはやってはいけないことなのでは?
匿名で誹謗中傷していますが、渡邊さんに情報開示請求をされたら身元が特定される可能性は高いです。
まとめ
売名行為と叩かれている渡邊渚さん。
まるで悪女のような扱われ方ですね。
「性被害にあったのなら、肌を露出した格好の写真を人目にさらすのはおかしい」
という声が多いようです。
しかし性被害にあって生死をさまよった身であるからこそ、一番の恐怖を乗り越える=PTSDを克服するという意味での肌露出かもしれません。
健康な若い女性だったらできること。
心が殺された自分にはもう無理なこと。
それに挑戦して若い女性としての人生を、再び歩み始めようとしているのかもしれません。
実際に渡邊さんのこのフォトエッセイには「病や逆境があったって、私は人生を諦めない」というメッセージが込められています。
誹謗中傷だらけのコメント欄を閉じないのも、地獄を味わった渡邊さんにとっては誹謗中傷の言葉などでは傷つかないメンタルになっているからのような気もします。