
『探偵ナイトスクープ』で取り上げられた、ある大家族の日常。
その放送後、「あべはるか」さんという母親がSNSで特定され、大きな話題となっているようです。
「ヤングケアラー」とか「長男がかわいそう過ぎる」などという言葉がXで飛び交っていて、正直騒ぎすぎなんじゃないかと私は思っていました。
しかし、母親のSNSを覗いてみると、たしかにこれはちょっと…という部分もあります。
この記事では、今回の騒動の原因と、そこから見えてくる社会問題を考えてみようと思います。
探偵ナイトスクープ批判の理由
私は番組を見ていないのですが、番組内での母親の言動が多くの視聴者の反感を買ってしまったようです。
具体的には、次のような発言が問題視されました。
「長男が家事をやるのは当たり前」という発言
「自分は仕事で疲れているから」と、家事や育児をほぼ長男に任せる姿勢
「感謝はしているけど、家族だから当然」と、長男の負担を軽視するような態度
これらの発言は、ネット掲示板やSNSで瞬く間に拡散され、「母親が無責任すぎる」「長男を奴隷扱いしている」といった批判が殺到しました。
特に、長男が疲弊しながらも「家族のために頑張る」と笑顔で語るシーンが、母親の無神経さを際立たせたと捉えられたようです。
視聴者は、長男の健気な姿と、それに対する母親の認識のズレに、強い違和感を覚えたのかもしれません。
ただ、『探偵ナイトスクープ』という番組の演出で、ある程度は視聴者の話題になるような構成にする、という裏話はあるだろうし、Xで炎上するほどのことなのか?と思っていました。
あべはるかのインスタが特定?
番組放送後、SNSでは「あべはるか インスタ特定」というキーワードがトレンド入りしました。
多くの方が、番組内で紹介された名前を元に、InstagramやTwitterのアカウントを探し始めたんですよね。
そして、複数のアカウントが候補として挙がる中で、特に注目を集めたのが、あるInstagramアカウント。
このアカウントのフォロワー数は『探偵ナイトスクープ』放送後1週間で急増しているようです。
投稿されている写真や動画には、子供たちと笑顔で過ごす様子が写っています。
一見、大家族の温かい日常が垣間見えるような、そんな印象を受けるかもしれません。
しかしインスタの内容をよくよく見ると、批判される理由があることがわかります。
こういうことがあると普通は演出した番組が炎上するもんだけど、その演出がかすむほどの母親のヤバさがSNSから掘り起こされてるんだよなぁ…#探偵ナイトスクープ #ヤングケアラー https://t.co/BgqGVrMdQm pic.twitter.com/9qWQ9PzGQY
— ムトンボのゆびをふる (@kirinpower1) January 26, 2026
自分の子供のことを「ファースト」「セカンド」と呼んでいることに違和感を覚えるし、「長男の体臭が無理」なんてSNSに書いているところも、母親とは思えない無神経さを感じてしまいますね。
探偵ナイトスクープのヤングケアラーに出てたあの例の母親に信じられへん事が発覚した。
次男が発達障害で本来は支援級やったにも関わらず強引に普通学級に放り込ませた噂が…
お子さん(次男)の今後の事考えると先が思いやられる… pic.twitter.com/Gm3fa8vqjy
— 病み天狗 (@n0ther_heaven) January 26, 2026
次男が発達障害で本来は支援級だったが普通学級に行かせた?
その事自体はいいとしても、こんなプライベートな事をSNSに書くというのも、母親としてどうなのかと思います。
母親だから子供のことを何でも書いていいという姿勢が垣間見えている気がして、世間から批判されている理由がわかる気がしました。
長男がかわいそうと言われる真相
番組で描かれた長男(小学6年生)は、朝食作りから弟妹の世話、掃除まで、多くの家事をこなしていました。
この状況が、「ヤングケアラー」として問題視されているんです。
ヤングケアラーとは、本来大人が担うべき家事や家族の世話などを日常的に行っている子供たちのことを指します。
厚生労働省の2022年調査によると、ヤングケアラーは全国で約5.7%の小中高生に該当すると言われています。
特に、大家族や親の健康問題がある家庭で、その負担が集中する傾向があるようです。
長男の場合、学校生活や友人との時間を持つ余裕がほとんどない様子が番組で示唆されており、「子供の権利が奪われている」との批判が上がっています。
一方で、「大家族では役割分担が必要」という意見もあります。
ネット上では賛否が分かれており、一概にどちらが正しいとは言えません。
しかし、長男の進学や将来を心配する声や、家庭環境の改善を求める声が多く上がっているのは事実で、中には児童相談所への通報を検討する人もいるようです。
今回の騒動を通して、私たちが改めて認識すべきなのは、ヤングケアラーの問題は決して他人事ではない、ということです。
そして、大家族という一見すると温かいイメージの裏に、隠された問題が存在する可能性もある、ということですよね。
