最近TikTokで「刺さり石鹸」というワードが話題になっています。
特に、強い拒否反応を示す声とともに拡散されているようです。
一見ただの固形石鹸のようにも見える刺さり石鹸ですが、なぜそんなに嫌われているのでしょうか?
ネット上では衛生面の問題だけでなく、視覚的な気持ち悪さや使用時の動作への嫌悪感など、さまざまな理由が語られています。
この記事では、刺さり石鹸が嫌われる理由を3つに分けて徹底解説。
さらに、SNSでのリアルな声についても紹介しながら、その“生理的嫌悪”の正体に迫ります。
目次
刺さり石鹸とは?どこで見られるの?
「刺さり石鹸」とは、金属棒に突き刺さった状態の固形石鹸のことを指します。
日本ではほとんど見られませんが、最も馴染みのある国は韓国。
https://www.reddit.com
https://ameblo.jp/mazatoko/entry-12313427914.html
韓国では地下鉄や公共トイレで標準的に使われているようです。
なぜ石鹸が刺されているのか
なぜ石鹸を置かずに、棒に突き刺した状態で設置しているのでしょうか?
それは盗難防止と、使用時の安定性を確保するのが主な目的のようです。


TikTokで話題になった理由
最近になってこの刺さり石鹸がTikTokやXなど、SNSを通じて注目されるようになりました。
その火付け役となったのが、後述しますがTikTokに投稿された刺さり石鹸を使う様子を映した一本の動画。
これに対して、「生理的に受け付けない」といった強い拒否反応を示すコメントが多く寄せられ、瞬く間に話題となりました。
刺さり石鹸が嫌われる理由3選!
なぜここまで刺さり石鹸が嫌われてしまったのでしょうか。
SNSでの反応や心理的な背景をもとに、代表的な理由を3つに整理してみました。
① 見た目が不快・生理的嫌悪感
上の画像でも紹介しましたが、刺さり石鹸は剥き出しの石鹸が金属の棒に突き刺されているものです。
この「剥き出し」「突き刺している」という状態の石鹸そのものが、「グロテスク」「痛々しい」と感じる人が多いようです。
② 使用動作がエロい?
石鹸を手で握り、棒にねじ込むように使う動作が「性的」「グロい」と感じられるケースも。
これが映像で拡散されることで、嫌悪感がさらに増幅。
③ 不衛生に見える
日本では「不特定多数とモノを共有すること」に対して、敏感な傾向があります。
刺さり石鹸は直接手でこすって使うため、次のようなイメージを抱かれがちです。
「前の人の菌がついていそう」
「水分が残っていてヌルヌルしてそう」
「汚れてそうで衛生的に不安」
実際には石鹸そのものに強い殺菌力があり、そこまで感染リスクが高いわけではありませんが、「気持ちの問題」が大きいのです。
刺さり石鹸に対するSNSの反応まとめ!
TikTokを中心に話題となった「刺さり石鹸」ですが、SNSではその“気持ち悪さ”に対して多くの共感コメントが寄せられています。
ピンに刺さってる石鹸握るなんて、なんかエロいし不潔すぎる
絶対触りたくないわ
このように、多くのユーザーが「自分も無理!」と反応することで、嫌悪の輪がどんどん拡散していって、刺さり石鹸ミームとなったようです。
まとめ
TikTokで話題となった「刺さり石鹸」には、単なる衛生面の問題を超えた“不快さ”が多くの人に共有されています。
視覚的なインパクト、使用時の生々しい動き、そして不衛生さ。
そういった複数の要因が重なり合い、刺さり石鹸は今や「見ただけで無理」と言われる存在に。
今後、衛生意識の高まりや非接触型の普及が進む中で、刺さり石鹸はますます“嫌われ者”として扱われていく可能性が高いでしょう。
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