アイキャッチ画像 由布菜月 横長バージョン

 

サッカー日本代表FW・上田綺世選手の妻で、モデル・インフルエンサーとして活動する由布菜月さんが、YouTubeでの発言をきっかけにSNSで炎上し、批判が殺到しています。

 

「気持ちを正直に話しただけ」と擁護する意見もあるようですが、ほとんどは由布菜月さんを感情的に叩いている意見で、中には誹謗中傷とも言える酷いコメントもあるようです。

 

拡散されたのは、由布菜月さんが夫と離れて暮らす中でのワンオペ育児について語った1分ほどの場面でした。

 

なぜここまで炎上してしまったのでしょうか。

 

実は私自身も正直に言うと、最初に由布菜月さんの問題の動画を見た時は驚いて、なぜこの人は全世界に向けて夫への不満を漏らしているんだろう?と思いました。

 

夫が無名の人ならまだしも、世界を舞台に活躍している有名サッカー選手でファンも沢山いるのに…。

 

承認欲求が強い人なのかな?と勘ぐったり。

 

 

しかしそれは、短絡的な考えだったようです。

 

この記事では、由布菜月さんが何を話したのか、なぜ炎上したのか、そして切り抜きによってどのような誤解が広がったのかを整理していきましょう。

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由布菜月は何を話した?炎上した発言を整理

まず押さえておきたいのが、実際の発言内容。

 

炎上のきっかけとなったのは、由布菜月さんのYouTubeチャンネルに投稿された質問コーナー動画です。

 

視聴者から寄せられた質問に答える中で、産後の生活や夫婦関係について率直な思いを語っていました。

 

特に注目されたのは、次のような発言です。

 

  • 「1人で育児をしているような気になってしまう時がある」
  • 「ベビーグッズとかも1人で揃えて…興味あるのかな?って思った」
  • 「言っちゃった時はあった」

 

同時に、次のような内容も語られていました。

 

  • 「W杯と重なっていた点は本当にしょうがない」
  • 「夫は基本的に怒らない人」
  • 「私からふっかけることが多い」
  • 「『ごめんね』ってすぐ言ってくれるタイプ」

 

さらに、第2子について「2人はほしい」と話す場面もありました。

 

動画全体を見ると、夫を一方的に責める内容ではなく、夫婦関係が悪化している印象とも異なる内容だったことが分かります。

 

動画全体の流れと、SNSで拡散された切り抜きでは受ける印象が大きく異なるのです。

 

ここが、SNSで炎上した原因なのでしょう。

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炎上の発端は切り抜き動画?質問コーナーの文脈とは

ここで大事なのは、発言が語られた文脈。

 

今回拡散されたのは、長い質問コーナー動画の一部でした。

 

動画では、産後の生活全般について質問に答えており、主なテーマは次のとおりです。

 

  • 産後のガルガル期
  • ワンオペ育児
  • 帝王切開後の体調
  • 夫婦喧嘩
  • 二人目について

 

「産後のガルガル期」というのは、動物の母親が子どもを守るために「ガルガル」と唸って威嚇する様子になぞらえて、インターネット上で広まった言葉です。

赤ちゃんを守ろうとする本能的な反応のひとつと捉えられています。

 

炎上し問題となった発言も、「旦那さんと喧嘩しますか」「ワンオペ育児はどうですか」といった質問の流れで語られたものでした。

 

つまり自分から発信したというより質問コーナーで質問された事に対して、答えたわけです。

 

由布さんは、海外でプレーする夫と日本で育児をする現状を説明しながら、「1人で育児をしているような気持ちになることがあった」と振り返っています。

 

つまり、「夫が育児をしない」と非難する動画ではなく、産後の本音を質問に答える形で話していたというのが本来の流れです。

 

ところが、SNSでは不満を口にした部分だけが短く切り抜かれ、「W杯中の夫へ文句を言った」と受け止められる形で拡散されました。

 

文脈が失われたことで、発言そのものとは異なる印象が広がってしまったわけですね。

 

これは切り取りあるある

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なぜ批判が広がった?SNSで炎上した理由

ここで見えてくるのが、批判が広がった背景です。

 

SNSでは、次のような厳しい意見が目立ちました。

 

  • 「W杯中にそんな話をするべきではない」
  • 「家庭内のことを公に話す必要があるのか」
  • 「上田綺世選手の足を引っ張っているように見える」
  • 「夫婦の話を動画のネタにしている」

 

ただ、批判がここまで広がった理由は、発言そのものだけではないように見えます。

 

上田綺世選手は、日本代表としてW杯を戦い、海外クラブでもプレーする注目選手です。

 

そのため、多くのファンは「競技に集中できる環境であってほしい」という思いを持っています。

 

そこへ「育児への不満」という切り抜きが流れたことで、「大会中にプレッシャーを与えた」という印象が先行し、批判が一気に加速したのでしょう。

 

実際には、動画内でも由布さんはW杯と重なった事情について理解を示していました。

 

しかし、その部分は切り抜きでは十分に伝わりませんでした。

 

だからこそ、一部分だけを見た人と動画全体を見た人で、評価が大きく分かれたのでしょう。

 

一方で共感の声も?ワンオペ育児への反応

由布菜月さんに共感する声も少なくありませんでした。

 

特に子育て経験のある人からは、次のような意見が見られます。

 

  • 「ワンオペなら同じように感じても不思議ではない」
  • 「夫を責めているというより本音を話しただけ」
  • 「海外でプレーする夫と育児を両立するのは想像以上に大変」
  • 「ガルガル期なら気持ちが揺れることもある」

 

実際、由布さんは出産後、日本で赤ちゃんを育てながら生活し、上田選手は海外リーグと日本代表活動を続けていました。

 

娘と実際に一緒に過ごせた時間は、生まれてからトータルで4週間弱ほどだったとも説明されています。

 

こうした状況を踏まえると、「育児の大変さを正直に話しただけ」と受け止める人がいたのも自然な流れと言えそうです。

 

同じ発言でも、置かれた環境まで含めて見るかどうかで印象は大きく変わりますよね。

 

動画全体を視聴した人なら、なおさら今回の由布菜月さんの発言は自然に受け止められたことでしょう。

自分からお気持ち表明したわけじゃないんだ
質問されて、「悩みも不満もないよー」とは言えないしね 

炎上の本当の論点は「発言」より切り取られ方だった

最後に整理しておきたいのが、今回の炎上の論点です。

 

質問コーナー全体では、次のような内容まで含めて語られていました。

 

  • W杯期間だったことへの理解
  • 夫の穏やかな性格
  • 自分から謝ることも多い夫婦関係
  • 将来は二人目もほしいという前向きな話

 

しかし、SNSで広がったのは、不満を口にした数十秒ほどの切り抜きです。

 

短い動画だけを見ると、「代表選手の夫を責めている」と感じる人が出たのも理解できます。

 

一方で、動画全体を見ると、遠距離生活や初めての育児で感じた戸惑いを率直に語った内容だったという印象も受けます。

 

今回の炎上は、発言そのもの以上に、文脈が失われた切り抜きによって受け止め方が大きく変わった事例だったということなんです。

 

だからこそ、SNSで拡散された一部分だけではなく、発言がどのような質問に答えたものだったのか、その前後の流れまで含めて受け止めることが大切ではないでしょうか。

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