ふわっちで活動していた女性配信者「くる」さんが、ラウンドワンでの迷惑行為により大炎上しています。
配信中に行った衝撃的な行動は多くの視聴者に衝撃を与え、SNSでも非難の声が殺到。
動画は現在削除されていますが、ネット上では「常軌を逸している」「犯罪では?」との声も上がり、刑事・民事両面での法的措置が検討される事態に発展しています。
くるさんは、一体何をやらかしてしまったのでしょうか?
この記事では、くるさんが起こした迷惑行為の詳細や炎上の原因、くるさんの今の状況などについて詳しくまとめました。
くるがラウンドワンで起こした放尿事件とは?
ツイキャス
2025年5月26日、ふわっちで活動していた配信者・くるさんが、ラウンドワンスタジアム千日前店のカラオケルームでとんでもない迷惑行為を配信しました。
その迷惑行為とは、カラオケルームに備え付けられていたグラスに放尿し、それを自ら飲むというもの。さらに、その直後に嘔吐する様子までライブで公開されたのです。


この配信はSNSで瞬く間に拡散され、「不衛生すぎる」「あり得ない」「刑事事件では?」と炎上しました。
ラウンドワン側もすぐに反応し、即座に以下のような対応を発表。
・該当のカラオケルームにあるグラスをすべて廃棄
・室内の消毒および徹底した清掃を実施
・くるさんに対して、刑事・民事の両面で法的措置を検討中
あろうことか店のグラスに放尿など、店舗の衛生環境やブランドイメージに深刻なダメージを与える行為です。
威力業務妨害罪や器物損壊罪に該当する可能性があるとされています。


ふわっち配信者くるが炎上した理由
ツイキャス
今回の騒動がここまで炎上したのは、単なる迷惑行為以上の問題があったからです。
まず第一に、「公共の場での非常識な行動をわざわざ配信する」という行為自体が、ネットリテラシーの欠如として多くの人に強く非難されたのです。
また、くるさんが使用していた配信アプリ「ふわっち」では、ユーザーからの“投げ銭”や“ランキング報酬”で収益を得るシステムがあり、過激な行動を取ることで一時的に注目を集め、収益につなげようとする配信者が少なからず存在します。
今回のくるさんも、こうしたバズ狙いの行動を繰り返す中で、次第にエスカレートしていった可能性があると考えられます。

人としてのプライドを持ってくれ

くるさんは配信業を専業としており、生活の糧もふわっちでの収益に依存していたことから、「話題にならなければ生活が立ち行かない」という焦りもあったのかもしれません。
一部の視聴者からは「承認欲求の暴走では?」「メンタルが不安定な状態で配信するのは危険」といった声もあり、社会的・心理的な要因も炎上の根底にあったと見られます。
くるの発言内容が酷すぎた
くるさんが配信中に発した言葉も、炎上に拍車をかけた大きな要因となりました。
どういうつもりでこんな言葉を発したのかわかりませんが、この発言は常識的な感覚では到底理解できず、軽率で不快だという批判が集中しました。

こうした発言は単なる迷惑行為にとどまらず、“倫理観の欠如”として捉えられ、ネット上では「本人の人間性に問題があるのでは?」といった指摘も。
また、配信者としてのモラルが問われる中、彼女が笑いながら配信していたことも問題視されました。
・「悪ふざけでは済まされない」
・「笑いながらやってるのが本当に信じられない」
といった声が多く、視聴者に深い不快感を与えたのです。


過去の配信スタイルでは、くるさんは“たぬき配信”と呼ばれる気軽な雑談スタイルを特徴としており、リスナーからは親しみやすい存在として支持を集めていました。
しかし、今回の事件でその信頼は完全に崩壊してしまったといえるでしょう。
くるに対するラウンドワンと世間の対応まとめ
くるさんの迷惑行為があった翌日、ラウンドワンはホームページの「お知らせ」を掲載し、迅速かつ厳格な対応を取っています。
このたび、当社が運営する「ラウンドワンスタジアム千日前店」におきまして、2025年5月26 日午前5時頃、利用客による極めて悪質な迷惑行為(カラオケルーム内でグラスに不衛生な行為を行いその様子を動画でライブ配信する行為)が発生いたしました。
当社は、配信内容自体は確認しておりませんが、同日配信者からの申告を受け、直ちに店舗内の該当する可能性のあるグラスを全て廃棄し、ルームの消毒・清掃を行い衛生管理を徹底いたしました。
本件につきましては、配信者と話し合うとともに警察に相談を行っております。
配信者に対しては刑事、民事の両面から厳正に対処して参ります。
ネット上の反応は厳しく、「絶対に許されない行為」「出禁レベルでは済まされない」「実名報道されるべき」といった声が大半を占めています。
また、X(旧Twitter)上ではくるさんの過去の配信内容や発言が掘り返され、「前から過激だった」「今回が初めてじゃない」といった証言も。
ふわっち運営に対しても、「プラットフォームとして責任を取るべき」「なぜ配信停止にしないのか」といった批判が寄せられており、業界全体に対する不信感が高まっています。
くるの現在は?
炎上後、くるさんは自身のXアカウントで以下のような投稿を行い、反省の意を示しています。
死ぬまで追い詰められる
卑怯だけど本当に居なくなりたい
しばらく配信離れて冷静に考えます
お金少しずつでも返せる様に頑張る…
— くる (@yo_kuruto0227) May 26, 2025
自分がバカ過ぎて本当に自業自得だ
なんでこんなことしてしまったんだろう
真面目にちゃんと生きたい…
— くる (@yo_kuruto0227) May 26, 2025
この度は自分の軽率な行動により多方面にご迷惑をお掛けしてしまい誠に申し訳ございません。
無許可で配信し不快な行為を拡散してしまった事を企業様や利用されるお客様に深くお詫び申し上げます。
決して許される事では有りませんが損害の処罰に関して誠心誠意受け入れ償っていく所存です。
— くる (@yo_kuruto0227) May 27, 2025
ことの重大さに気がついて、猛省しているようです。
しかし、すでに社会的な信用を失った彼女に対する世間の目は当然ながら冷たいままのようです。
まとめ
くるさんはふわっち配信者として、多くの人を不快にさせ、一企業の価値を貶めるような行為をしてしまいました。
しかもそれは自分が収益を獲得するためという利己的な理由の可能性が高いです。
現在、該当の配信動画はすでに削除されており、くるさんのふわっちでの配信活動も停止中です。
一部の情報では、アカウント自体が凍結された可能性も指摘されています。
今後、くるさんが再び配信者として活動できるかは不透明であり、場合によっては法的責任を問われる可能性もあるでしょう。
また、今回の件を通して「配信者の過激化」と「承認欲求の暴走」が大きな問題として浮き彫りになったことから、今後の配信業界では、運営側のモラル管理や規制強化の必要性も叫ばれているようです。